1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 02:46:12.21 ID:
6WSi+15J0
海馬「決闘者諸君、バトルシティにようこそ!大会ルールを…」
遊星「これがバトルシティか…」
遊星(歴史の本に書いてあったとおりだ…ちょっと緊張するな)
遊戯「遊星君、一緒に頑張ろうぜ!」
遊星「はい!」
遊星(そうか、思えばあれは数日前なのか…)
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 02:53:56.27 ID:
6WSi+15J0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ネオドミノシティ、とある喫茶店
遊星「お、むこうで子ども達が決闘しているな」
子どもA「いくぜ!俺はショックルーラーd」
子どもB「ヴェーラーで」
子どもA「うわああああああああ」
アキ「楽しそうね。エクシーズが出た時は環境に乗り遅れないかひやひやしたけど」
遊星「そうだな。俺も対応して色々なデッキを作ったことだし…。よし、ちょっと決闘しようかな」
アキ「いいわね。久々に素人とするのも楽しいかも」
遊星「そうだな…ん?」
子どもA「あーあ、また負けちまった」
子どもB「へへーんだ。俺のホープでイチコロだぜ!」
子どもA「八年も前のカードなのにつえーなぁ。ってか、強いのヴェーラーだけどw」
子どもB「んだよ、それーw」
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 02:55:51.72 ID:
6WSi+15J0
遊星(八年前?何を言っているんだ、ホープが出たのはつい最近…)
アキ「あ、あれは!」
TAXY「ほぎゃー!」
遊星「赤き竜!なぜ今出てくるんだ!?…そうか、とりあえず乗れって事か」
アキ「どうするの?」
遊星「とにかく乗ってみるしかない。いくぞ!!」
ホギャーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 02:58:52.17 ID:
6WSi+15J0
遊星「ここは?」
アキ「分からないわ…。ん?どみのちょう?ネオドミノシティじゃないわ!」
クロウ「うわ!なんだ」
ジャック「へぶっ!」
龍可「いたたたた…」
龍亜「ジャック重いーーー!!!!」
流星「あ、皆来た」
イシズ「…お待ちしておりましたよ、不動遊星」
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:03:23.21 ID:
6WSi+15J0
流星「アンタは…?」
イシズ「私はイシズ。イシズ・イシュタール。あなた達の事は既に知っていますよ、この千年タウクを通して」
アキ「千年タウク…?」
イシズ「ふふ…あなた達は知らなくても大丈夫です。それより、こちらにどうぞ」
ジャック「何なんだ、あの女は…この俺に向かって偉そうに」
龍亜「ジャック重いってばーーー!!!」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:06:00.44 ID:
6WSi+15J0
イシズ「さあ、こちらへ」
遊戯「ふふ…待ってたぜ。不動遊星君」
遊星「アナタは…武藤遊戯!遊戯さん!」
クロウ「何!?あの伝説の初代決闘キングの武藤遊戯だと!?どうなってやがる…」
龍可「ねえ…もしかしてなんだけど…ここって、過去?」
イシズ「その通りです。あなた達から見たら、ここは過去。…ですが、その過去がおかしなことになっているのです」
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:08:49.87 ID:
6WSi+15J0
ジャック「おかしなこと?」
イシズ「はい。…この時代に未来のカードが存在しているのです」
龍亜「え?」
イシズ「簡単に言いますと、あなた達の時代のカードがこの時代になぜか存在していると言う事です」
流星「どういうことだ…?」
遊戯「分からない…。だが、分かることは一つ。これは数日後に開催される大会が関係しているということだけだ」
流星「大会…?」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:13:34.57 ID:
6WSi+15J0
遊戯「そう、そこで優勝者と最後に行われるエキシビションマッチで戦う人物…そいつが鍵を握っているらしい」
クロウ「なんだその情報。確かなのかよ」
イシズ「確かです。この千年タウクで確かめましたから…。しかし、それより先がどうしても読めないのです」
遊戯「そこで、だ。俺達の誰かに優勝してもらい、そいつと決闘し、なぜこの世界に未来のカードが存在しているのかを調べて欲しいってわけだ」
流星「なるほど…大体分かったが、なぜ俺達が呼ばれたんです?」
イシズ「この大会には…そう、神のカードが関わっています」
龍亜「神のカードって、あのオシリスと、オベリスクと…えっつと…なんだっけ?」
龍可「ラーよ、ラー!」
イシズ「そのカードを扱いこなせる人間を、私は今日まで探していました」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:19:38.63 ID:
6WSi+15J0
今気付いたけど、遊星が流星になってる…ごめんなさい
イシズ「そして過去、現在、未来の全ての決闘者を探していると…不動遊星、あなたを見つけたのです」
遊星「俺、だと?」
イシズ「聞けば、あなたは手軽に三体の生贄を用意できるそうじゃないですか」
遊星「三体…、まあ出せないことはないが」
イシズ「そこで、この神のカードをあなたに託します。」
遊星「これは…オベリスク!」
イシズ「他のカードはグールズによって奪われてしまいましたが、このカードは守りました。さあ、使ってください」
遊星「けど…これは」
遊星(歴史の本によれば、これは最初は海馬瀬人が受け取るはず。容易に受け取るわけには…)
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:23:15.22 ID:
6WSi+15J0
遊星「そうだ、こういうのはどうですか?」
イシズ「はい?」
遊星「今から俺が遊戯さんと決闘をします、そこで俺が負けたら他の人に譲ってください」
遊星(ぶっちゃけ、神とか重すぎて使えん。っつーか、こいつはレベステの効果が使えんから使いにくいし)
遊星「勿論、俺が勝ったらこれは俺が使います」
イシズ「分かりました、とりあえず自分の実力を試したいと言う事なのですね。いいですね、武藤遊戯」
遊戯「勿論だぜ!未来の決闘者を相手にするのはたまらないぜ!」
遊星(遊戯さん相手なら、手加減しなくても負けそうだな…。余裕余裕)
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:28:12.46 ID:
6WSi+15J0
ジャック「むぅ…伝説の武藤遊戯と決闘か…うらやましいぞ!」
遊星(ぶっちゃけ、俺も普通に決闘したかった)
クロウ「遊星!相手が伝説でも、コテンパンにしてやれ!」
遊星(無理無理ww何言ってんだこいつw)
龍亜「遊星のスターダスト最強だもんな!」
遊星(ディメマジで死ぬんだけどね)
龍可「遊星に力を貸して…カードの精霊達!」
遊星(何でこの子はカードといい、この子自信といい他力本願なのだろうか。ま、可愛いから許す)
アキ「遊星…負けたら今晩のライディングデュエルはなしよ!」
遊星(アキ…かわい…え?ライディングデュエルなし?…あれ?負けられなくない?)
遊戯「さあいくぞ!デュエル!」
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:32:18.89 ID:
6WSi+15J0
遊戯「俺の先攻!ドロー!」
遊星(さりげなく先攻奪われた…。ってか、手札に既に神が来てしまった…これは)
遊星「いや、勝てるんじゃないか?」
遊戯「ふ!俺にブラフは通用しないぜ!俺はモンスターをセット!カードを一枚セットしてターンエンドだ!」
遊戯(この壁を突破する?無理だな。何せ伏せモンスターは相棒から借りたマシュマロン。戦闘じゃ破壊されないぜ!)
遊戯(さらに伏せカードはミラフォ。何かやばそうなやつが攻撃してきても遊星君の場は全滅だぜ!)
遊戯「さあどうした!?こいよ遊星君!」
遊星「俺のターン…ドロー!」
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:37:50.09 ID:
6WSi+15J0
遊星「俺はアンノウン・シンクロンを特殊召喚!」
遊戯「いきなり特殊召喚!?」
遊星「効果は有名なので以下省略だ!」
遊星(ブルーノ…力を貸してくれ)
遊星「場に、レベル4以下のモンスターが特殊召喚されたので、俺はTGワーウルフを特殊召喚!」
遊戯「うお!?」
遊星「更に、手札からレベルスティーラーを捨ててクイック・シンクロンを特殊召喚!」
遊戯「一気に場に三体を特殊召喚!?」
遊星「墓地のレベルスティーラーの効果!クイックシンクロンのレベルを一つ下げて特殊召喚!」
遊星「そして、レベル4、クイック・シンクロンにレベル3ワーウルフ、レベル1レベルスティーラーをチューニング!」
遊星「集いし希望が新たな地平へいざなう。光差す道となれ!シンクロ召喚!駆け抜けろ、ロード・ウォリアー!」
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:40:44.39 ID:Dwy5HGSVO
遊戯さん未来のカードについてけないだろwww
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:43:41.22 ID:khjLbChN0
これはあかんパターンやw
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:44:46.32 ID:
6WSi+15J0
遊星「いっきにいくぞ!ロード対象スティーラーssスティーラーとアンノウンをシンクロ!」
遊星「集いし願いが、新たな速度の地平へ誘う。光差す道となれ!
シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、フォーミュラーシンクロン!」
遊星「フォーミュラ効果でワンドロー!…あ」
遊戯「ん?」
遊星「サイクロンきたんで、伏せ破壊で」
遊戯「うわあああ!ミラフォが!」
遊戯(しかし、まだマシュマロンが…)
遊星「そしてロード対象スティーラーss効果でドッペルssロード効果でアンノウンss」
遊戯「最早呪文にしか聞こえないぜ!」
遊星「ドッペル、スティーラー、アンノウンでシンクロ召喚!アームズ・エイド!効果でドッペルトークン二体特殊召喚!」
遊星「いくぞ!新たな(以下略」
遊星「レベル6ロード、レベル4アームズ、レベル2フォーミュラでシューティング・クェーサードラゴン!シンクロ召喚!」
遊戯「………あれ?神は?」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:48:58.78 ID:
6WSi+15J0
遊星「いくぞ!墓地のスティーラー効果!クェーサーのレベルをさげて特殊召喚!」
遊戯「…あのー、遊星k」
遊星「遊戯さん、知ってます?」
遊戯「え?」
遊星「俺は…まだ通常召喚を行なっていない!!!」
遊戯「え?……おかしいだろおおおおおおおおおお!!!」
遊星「俺は、ドッペルトークン二体と、レベルスティーラーをリリース!」
遊星「現れろ、オベリスク!!!」
遊戯「うそだああああ!ってか、トークンでd」
遊星「そこうるさい!オンラインだったらトークン使って出してたろ!いくぞ、ゴッドハンドクラッシャー!」
遊戯「マシュマr」
遊星「無効にしろ、クェーサー!!!」
遊戯「うわああああああああ」
遊星「クェーサーでニレンダァ!!!」
遊戯「うわあああああああああああ」
遊戯4000→0ピッー
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:53:47.07 ID:
6WSi+15J0
イシズ「素晴らしい…やはり私の読みは間違いではなかった。もう片手間感覚でしたね」
遊星「しまった、夜のライディングデュエルのせいでつい本気を…」
遊戯「うわあああああああああああああああああ」
龍亜「やったぜ遊星!伝説の決闘者をボコボコだぁ!」
遊戯「うわああああああああああああああああああ」
ジャック「…えげつないだろ、普通に」
クロウ「ってか、神の必然性がなかった。ってか、神出す必要あったか?」
アキ「素敵よ、遊星…」
龍可「やだ、抱きしめて欲しい…」
ジャック「…もうこのチームやだ」
遊戯「うわあああああああああああああああ」
イシズ「とにかく、約束どおりオベリスクはあなたが使ってください」
遊星「分かった。そうさせてもらう」
遊星(ま、この時代だったらカードショップでいい値段するだろうな)
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:56:57.05 ID:ViXaU2E30
汚いなさすがシンクロきたない
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 03:59:54.21 ID:Qy00dzSTO
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:02:15.00 ID:
6WSi+15J0
遊星「ところで、大会は数日後と聞いたが…。俺達はどこに泊まればいいんだ?」
イシズ「そうですね…。あなた達は未来からこられたから寝床がない…」
クロウ「そういえば!…おい、どうすんだよ」
イシズ「…では、負けた罰として武藤遊戯、彼らをアナタの家に宿泊させてあげなさい」
遊戯「というわけだ、よろしくな☆遊星君!」
遊星「立ち直り早っ!」
遊戯「なーに、いつもの事だからな」
遊星「いつもの事なんだ…。じゃあ直したほうが…」
龍可「けど、さすがにこんな大人数が押しかけたら邪魔になるんじゃ」
遊戯「何言ってるんだ!宿泊したらいろんなやつと決闘できて楽しいし、対策も立てられる!いいこと三昧だぜ!」
遊星「そうですね、俺のクェーサー……」
遊戯「ビクン!…う……だ、大丈夫だ」
ジャック(すっかりトラウマのようだ。大丈夫か?)
遊星(あれ?よくよく考えたら、皆で宿泊したらアキとライディングデュエルできなく…)
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:06:25.35 ID:
6WSi+15J0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
遊星(そして、結局アキとライディングデュエルができずに当日になってしまった)
遊戯「頑張ろうぜ!遊星君!」
遊星「はい!」
遊星(とりあえず、遊戯さんを優勝させよう。でないと歴史が狂ってしまってあいつらがまた…)
??「ゾーン…」
遊星「ビクン!」
決闘者A「やっぱりゾーンはこのデッキに不可欠だよな!」
決闘者B「やめとけよ、んなネタカード…」
遊星「違うのか…びっくりした」
遊星(ともかく、俺の目的は遊戯さんのフォローだ。忘れるな)
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:10:49.56 ID:
6WSi+15J0
城之内「あ、見つけたぜこの野郎!」
下っ端「くくく…貴様はレッドアイズの…」
遊戯「城之内君だ!おい、どうしたんだ城之内君!」
城之内「実は…かくかくしかじか」
遊星「何!?なんてやつだ…貴様!事情はコミック17,18巻でチェックしてね!」
遊戯「お前みたいなやつ…俺が最初に粉☆砕してやるぜ!」
遊星(…いや待てよ、なんかこいつ余裕だ…さすがに遊戯さんが負けるかもしれん。前回ごとく)
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:14:44.84 ID:
6WSi+15J0
下っ端「くく…私と戦う?」
下っ端(最強のエクゾディアデッキと?)
遊星「待って下さい遊戯さん…。こいつは俺が倒します」
遊戯「遊星君!何を言って…」
遊星「クェーサー」
遊戯「うわあああああああああああ」
遊星(よし、この数日で更にトラウマにさせたカイがあった)
遊星「おい、そこの根暗野郎…。俺と決闘しな!」
下っ端「いいだろう…決闘!!!」
遊星「俺の先攻!ドロー!」
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:19:42.15 ID:
6WSi+15J0
遊星「いくぞ、魔法カード手札断殺を発動!俺はボルヘジ、レスキューラビットを墓地へ!」
下っ端「私も捨てよう」
下っ端(くく…貴様から手札を交換してくれるとはな)
遊星「俺はモンスターをセット、カードを一枚伏せてターンエンド!」
下っ端「くくく…ドローが楽しみだよ。私のターン、ドロー!」
遊星「ドローが楽しみ?…そして手札断殺の時の笑み…フ、そうか」
下っ端「な、なんだ…?」
遊星「貴様のエクゾディアは見破ったぜ!」
下っ端(な、なぜばれた…!!??)
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:24:53.25 ID:
6WSi+15J0
下っ端「く!私は天使の施しを発動!三枚ドローして二枚捨てる!」
遊星(ふふ…果たして揃うかな、お前のパーツは)
下っ端「ぬぬ…強欲な壷!く!天使の施し!…ん?」
下っ端(私の手元には右腕以外が全て揃った…。そして次のドローは…)
下っ端(グールズの特殊コンタクトによりわかるぞ!右腕だ!くくく!勝ったぞ!)
下っ端(更に手札には冥界の使者がいる。やつが俺のデッキをシャッフルするカードを使ってもサーチすれば問題ない)
下っ端(勝った、勝ったぞ私!最早貴様の未来はないのだ!)
下っ端「くく…あえて、お前に私の戦略を見せてやろう」
遊星「?」
下っ端「冥界の使者を攻撃表示で召喚!」
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:27:53.71 ID:
6WSi+15J0
下っ端「どうした?さあ、これに攻撃してみるがいい!」
遊星「お前…」
下っ端「ふ、エクゾディアがレベル1のモンスターでよかったよ!やはり雑魚はサーチしやすい!」
遊星「雑魚…だと」
下っ端「そうだ!レベル1なんて雑魚!ははははははははは!さあ私はターンエンドだよ」
遊星「カードを雑魚雑魚と…気に入られねぇ!」
遊星「ドロー!!!…お前には、レベル1の恐ろしさを教えてやるぜ!」
下っ端(くくく…いいだろう。こいつが墓地に落ちた瞬間に私の価値だがな)
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:33:15.08 ID:
6WSi+15J0
遊星「俺はジャンク・シンクロンを通常召喚!効果でボルヘジを特殊召喚!いくぞ!」
遊星「集いし星が、新たな力を呼び起こす。光差す道となれ!シンクロ召喚!いでよ、ジャンク・ウォリアー!」
遊星「ジャンク・ウォリアーの効果!レベル2以下のモンスターの攻撃力を、ジャンクウォリアーにプラスする!」
下っ端「は!お前の場にはレベル2以下のモンスターなんて…」
遊星「だから作るのさ!その効果にチェーンして、星蝕-レベル・クライム-を発動!」
遊星「効果で、ジャンク・ウォリアーのレベルを1に!そして、レベル5のレベル・クライムトークンを特殊召喚!」
遊星「この効果で、ジャンク・ウォリアーの攻撃力は自身の攻撃力を足して4600になる!」
下っ端「な、何!?」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:38:04.32 ID:
6WSi+15J0
遊星「そして俺は手札より、使者蘇生を発動!俺はレスキューラビットを選択!」
遊星「レスキューラビット効果!このカードを除外し、デッキより同名の通常モンスター二体を特殊召喚!」
遊星「現れろ、バニーラを二体特殊召喚!」
バニーラ「…チラ。なんか腕がにんじんっぽい」
ジャンク「ち、違うよ」
遊星「さらに、伏せていたモンスターを反転召喚!バニーラ!」
遊星「いくぞ!バニーラ三体を使ってエクシーズ召喚!ベビー・トラゴン!」
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:41:04.07 ID:
6WSi+15J0
遊星「ベビー・トラゴンの効果!素材を一つ取り除き、レベル1のモンスターを選択する」
遊星「選択したモンスターは、このターンダイレクトアタックができる!」
下っ端「ってことは…まさか!」
遊星「そうだ!俺が選ぶのはレベル1となったジャンク・ウォリアー!」
下っ端「ひ、ひぃぃぃぃ!」
遊星「いけジャンク・ウォリアー!プレイヤーにダイレクト・アタック!スクラップ・フィストォぉぉ!!!」
下っ端「うわあああああああああ」
下っ端4000→0ピッー
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:47:10.51 ID:
6WSi+15J0
遊戯「うわああああ…う!よ、ようやく…。はっ!勝ったのか遊星君!」
遊星「はい、どうにか!」
遊星(遊戯さんだったらこの勝負、どうやって勝っていたんだろうか…。やってみて分かったが、さすがに負けはしないだろ)
城之内「やったぜ!えっと…お前が遊星だな!ありがとな!」
遊星「はい…あの、これ。とりかえしたレッドアイズ…」
城之内「レッドアイズ…俺は、今そいつに合わせる顔がねぇ」
遊星「は、はぁ…」
遊星(何言ってんだ、コイツ)
城之内「俺、この大会で強くなって帰ってくる!それまで預かっていてくれ!」
遊星「は、はぁ」
遊星(えーっと、有効活用できる方法を考えよう……。あ、無理だわ)
遊星「いや、やっぱり一応持っt」
城之内「俺には時の魔術師があるし。大丈夫だ!じゃあ行って来るわ!」
遊星「……正直どうしよう」
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:52:32.40 ID:
6WSi+15J0
遊戯「…行ってしまったか城之内君」
下っ端(マリク)「くくく随分と楽しそうだねぇ、遊戯」
遊戯「俺達もこれからはバラバラで行動しよう。決闘者なわけだし」
遊星「そうですか…。あ、大丈夫ですか?」
遊戯「未来のカード相手にかい?ふふ、心配は無用だぜ。俺のデッキなら粉☆砕できるぜ」
遊星(いや、そのデッキだから心配なんだけど)
下っ端(マリク)「おい、お前ら聞けよ」
遊戯「とにかく、俺もパズルピースを集めなくちゃいけないんだ。じゃあな!次に会ったら決闘だぜ!」
下っ端(マリク)「行くなよ」
遊星「行ってしまった…。まあ、さすがに伝説の決闘者が負けるわけがないだろう…。とりあえず、俺も行くか」
下っ端(マリク)「だから行くなよ…」
下っ端(マリク)「行くなよ……グスン」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 04:57:08.59 ID:
6WSi+15J0
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
遊星「そういえば、過去に来たのに何も買ってないな…」
遊星「そうだ!皆に昔のパックを買って帰ってやろう。皆、喜びそうだな」
遊星「そうと決まればカードショップだな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遊星「すいませーん」カランコロンカラン
パンドラ「おやおや、先に来たのはあなたでしたか。神をもつもの、不動遊星」
遊星「何!?お前は…」
パンドラ「私はパンドラ。グールズの一人で、アナタから神のカードを奪いにきました」
遊星「そうか、俺はカードを買いにきたんだ。よければ一箱売ってくれないか」
パンドラ「話聞いてるのかお前」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:00:13.71 ID:
6WSi+15J0
パンドラ「私と決闘をしなさい!不動遊星!」
遊星「箱を買ってからでは駄目なのか?」
パンドラ「良いわけないだろ!というか、カード屋はフェイクなんだよ!わかったか!?」
遊星「…なるほど、では別のショップに行くとしよう」
パンドラ「い・い・か・ら・デュ・エ・ル!!!!!」
遊星「分かったよ…めんどくさい」
パンドラ(くくく…今から行なわれる決闘を見て、そのセリフがもう一度はけるかな?)
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:03:24.39 ID:uhc8hSbV0
当然のように箱買い要求ワロタ
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:04:22.74 ID:
6WSi+15J0
パンドラ「ようこそ、地下決闘場へ」
??「ガタッ…ゴレ」
遊星「今、誰かがいたような…まあいいや」
パンドラ「ここで行なわれる決闘は…そう!死の決闘ダァ!」
遊星「何!?足が固定されて、刃物が出てきた」
パンドラ「そう、もうお分かりでしょう?この決闘は…ん?」
カチャカチャカチャカチャ
遊星「危ないからこれはずしますね」
パンドラ「何ピッキングしてんだテメェー!!!」
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:05:19.38 ID:uhc8hSbV0
さすが元チームサティスファクション
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:09:41.47 ID:
6WSi+15J0
遊星「だって俺、メカニックだからできるし」
パンドラ「だからっていいわけないだろ!」
遊星「それに実は俺…元チームサティスファクションなんだぜ?」
パンドラ「くそ…だから何なんだと十分ぐらい説教してやりたいが、もういい!決闘だ!」
遊星「決闘!」
パンドラ「私のターン、ドロー!」
遊星(格好や舞台からして奇術師、こいつはブラマジ使いか?)
遊星(だとしたらディメマジ注意だな。スターダストが一瞬で死ぬし)
遊星(ま、ぶっちゃけさっきとデッキ変えたからどうでもいいけど)
遊星(あ、そういえばさっき上の方に第一期の箱があったな)
遊星(第二期もほしいし…。両方買っておこう。皆喜びそうだ)
パンドラ「おい、モンスターを特殊召喚したが何かあるか?」
遊星「え?ああ、何も」
遊星(しまった、考え事してて全然相手の場を見ていなかった…どれどれ)
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:20:39.77 ID:
6WSi+15J0
パンドラ「いきましょう!シンクロ召喚!!ダーク・ダイブ・ボンバー!!!!!」
遊星「……は?」
パンドラ「なんですか、見えないのでしょうか?ダーク・d」
遊星「いやいやいやいやいやいやいや!!!!」
パンドラ「何だ、今の町の状況を知らないのですか?未来のカードが」
遊星「いや、それは聞いたけど、まさかDDB出てくるの!?ってか、それ禁止カードだろ!」
パンドラ「禁止?何を言っているのでしょうか…。アナタ、今の何年か知っていますか?」
遊星「(あ、やべキャラぶれた)……何?」
パンドラ「今は単行本発売と考えても2000年7月!…そんなもの、禁止カードに入っていませんが」
遊星「えー……そんな言い訳ありかよ!」
パンドラ「現に、私の決闘盤は反応して場にでているでしょう」
遊星「くそ、急にキャラ戻しやがって…。まあいい、ヴェーラーでこのターンはとめる!」
パンドラ「何!?…まあいいでしょう。私はカードを一枚セット。ターンエンドです」
パンドラ(くくく…よくとめましたね、不動遊星。しかし、それは無意味に終わります)
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:27:02.33 ID:
6WSi+15J0
遊星「俺のターン、ドロー!」
パンドラ(私のデッキはマジシャンズデッキ。マジシャンは魔法一枚で高レベルモンスターを出すのが得意です)
遊星「俺はカードを一枚セット!」
パンドラ(つまり、私は次のターン。簡単に高レベルモンスターを出して、DDBで射出するのです!)
遊星「俺は手札より、手札抹殺を発動!」
パンドラ(しかも、アナタはこのターン攻撃ができません!なぜなら私が伏せたのは威嚇する咆哮!)
遊星「墓地に送られたダンディライオンの効果発動!トークンを二体呼ぶ」
パンドラ(プッ!雑魚トークンとかwwまあいい、攻撃できない&次のターン1kill確定している私の勝利はゆるがない)
パンドラ「チェーンして、威嚇する咆哮発動!」
遊星「あ、そ」
パンドラ「あ、そ?…ふはははははは!不動遊星!ついに勝負をあきr」
遊星「教えてやるぜパンドラ!この世にはブラック・マジシャンの弟子がいることをな!」
パンドラ「ブ、ブラック・マジシャンの弟子!?」(し、知らぬーー!!)
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:32:05.82 ID:
6WSi+15J0
遊星「綿毛トークンを一体生贄にささげ、ブラック・マジシャンガールを召喚!」
BMG「…最近私よりヴァルキリアの採用率高いなぁ。はぁ…」
パンドラ「な、なにー!!」
パンドラ(しかし、たかだが攻撃力2000…)
遊星「さらに手札から、賢者の石発動!場にBMGがいるとき、デッキよりブラックマジシャンを特殊召喚できる!」
ブラックマジシャン「…なんで、ブルーアイズは今でも使われるのに、私は使われないんだ…。はぁ…」
パンドラ「ば、馬鹿が…そんな攻撃力の低いモンスターを並べても私にはダメージは…」
遊星「知ってる。…ところで質問だ、パンドラ。俺がさっき伏せたカード、なんだと思う?」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:35:33.74 ID:
6WSi+15J0
パンドラ「…サイクロンとか?」
遊星「はずれだ。…残念だよ、パンドラ。もっと君との決闘を楽しみたかった」
パンドラ「な、何を言って…」
遊星「伏せたカードはこれさ!魔法発動!精神操作!!お前のDDBをこっちのフィールドにひっぱるぜ!」
パンドラ「……え?」
遊星「DDBの効果、言うまでもなく知っているな…。そして俺の場のモンスターのレベルは合計で20を超える」
パンドラ「あ」
遊星「いくぜ!全員射出だ!!!!」
パンドラ「うわあああああああああ」
パンドラ4000→0ピッー
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:39:55.22 ID:
6WSi+15J0
遊星(ぶっちゃけ、精神操作を伏せるという舐めプをしたがこれほどとは…あきれる)
パンドラ「うわあああああああ助けてぇぇぇぇ!」
遊星「あ、刃物が…」
パンドラ(なんてね、奇術師たるものちゃんと鍵は隠しておくのさ!)
マリク(おいおい、駄目じゃないかパンドラ)
パンドラ(ま、マリクさま!?)
マリク(罰はちゃんと…ん?)
ガシ
遊星「…お前の鍵は俺がもらう」
パンドラ「な、何ーーー!?なぜだ!?なぜなんだ不動遊星!」
遊星「…箱」
パンドラ「へ」
遊星「上においてあるカード、箱ごと全部よこせよ」
パンドラ「いや、それは…」
遊星「罰ゲーーーム!!!!!」
パンドラ「やめてぇぇぇぇえぇぇ!!!!!」
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:40:33.00 ID:AmFwK0jbP
綿毛トークンは特殊召喚されたターンはアドバンス召喚のリリースにできないはず
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:44:30.11 ID:
6WSi+15J0
>>63
忘れてたああああああああ
じゃあダンディ→手札抹殺で手札にきたワタポンにしておいてください。ごめんなさい
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:42:57.98 ID:
6WSi+15J0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
一方その頃
マリク「……あいつ、案外鬼畜なんだな」
リシド「マリク様」
マリク「やあリシド、準備はできたかい」
リシド「はい、こちらが決闘盤でございます」
マリク「へぇ、案外軽いんだね」
リシド「それと、こちらがパズルピース6枚でございます」
マリク「これが僕の分か…。リシドの分もあるんだろ」
リシド「……………」
マリク「え?リシド?」
リシド「……トラスタ禁止になれや」
マリク「え?」
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:50:18.03 ID:
6WSi+15J0
遊星「あー、いい買い物をした。人の命も助けたし気分がいいな」
遊星「さてと…そろそろ飯でも…ん?何かきた」
人形(マリク)「くくく…みつけたよ、不動遊星」
遊星「きもいピアスやろうだ。身体痛くないのか?」
人形(マリク)「こいつは僕の人形でね、こいつに意思はないのさ」
遊星「へー…え?アンタ誰?」
人形(マリク)「く…申し送れた、マリクってもんだ」
遊星「マリク!?」
遊星(マリクといえば、歴史の本で見る限り大した決闘をしていないどころかちゃんと勝った事がないあの…)
人形(マリク)「とりあえず、僕の目的は君じゃないが神のカードには用があるんだ…いざ、決闘!」
遊星「…全く、腹が減っている敵を狙うとは…こいつ鬼畜だな」
人形(マリク)「お前に言われたくない!!ドロー!」
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 05:58:57.05 ID:
6WSi+15J0
遊星「あ、また平然と先攻を…」
人形(マリク)「僕は手札から悪夢の鉄檻を発動!更に、モンスターを伏せる!」
遊星「あ…OCG効果だから、リバイバル・スライムは結構辛いのか」
人形(マリク)「うるさい!僕はカードを伏せてターンエンド」
遊星「よし、いくぞ」
人形(マリク)(くく…舞台は整った。僕が伏せたのはメタポ。そう、手札交換だ)
人形(マリク)(そこでまずは手札のダンディを落とす。そしてその次のターンにオシリスを呼ぶ!)
人形(マリク)(攻撃力なら気にしない。なぜなら伏せてあるのは月の書!)
人形(マリク)(適当なモンスターを出しておけば、メタポは生き残る。そして月の書!)
人形(マリク)(これで太陽の書を発動すればオシリスは5000の攻撃力!最早最強!)
遊星「俺のターン!」
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:03:11.16 ID:uhc8hSbV0
遊星さん辛辣っすね
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:03:37.96 ID:
6WSi+15J0
遊星「ドロー!俺は手札から大嵐発動!」
人形(マリク)「マジかああああああああ」
人形(マリク)(まあいい。メタポが攻撃されても手札にはまだオシリスはいない)
人形(マリク)(グールズの特製コンタクトで次に引くカードがオシリスだとは分かっている。さあ、こい!)
人形(マリク)(因みに、このデッキにはオシリスにだけ特殊加工が施されていない。それで逆に分かるということさ!)
遊星「よし、檻なくなったしフルボッコにするか」
人形(マリク)「え?」
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:11:09.04 ID:
6WSi+15J0
遊星「まず手札から、融合を発動!」
人形(マリク)「な、何!?シンクロじゃないだと!?」
遊星「俺は手札のE・HEROスパークマンと、沼地を融合!現れろ、シャイニングフレアウィングマン!」
人形(マリク)「ひ、ひーろー?」
遊星「行くぞ、エアーマンを召喚!効果でバブルマンをサーチ!」
遊星「そして一枚ふせ、バブルマンを特殊召喚!いくぞ!カットビングだぜ!」
遊星「エアーマンと、バブルマンでなんだっけ…ええい!アクセラレーション!エクスカリバー!」
遊星「エクスカリバー効果!素材を取り除いて攻撃力4000!」
遊星「さらに、伏せた魔法発動!ミラクルフュージョン!」
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:13:48.77 ID:7yBqHmK20
>>73カットびんぐてww
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:12:47.61 ID:uhc8hSbV0
出た!シャイニング沼地マンさんだ!
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:14:52.46 ID:
6WSi+15J0
遊星「墓地のエアーマンとスパークマンを融合!現れろ、E・HEROシャイニング!」
遊星「効果で攻撃力は3200だ!いくぞ、バトル!」
人形(マリク)「いや、ちょっと待て、色々とツッコミどころが…」
遊星「いくぞ!全員アタック!!!!!」
人形(マリク)「メタポ…いや、無理!うわああああああああああ」
人形4000→0
遊星「ふ、無限の力なんてない。…でも楽しかったぜ!ガッチャ!」
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:19:43.22 ID:
6WSi+15J0
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
遊星「なんやかんやでパズルカードも順調に手に入れ、神のカードも手に入れた」
遊星(絶対にオシリスは腐るけどな)
遊星「よし、この調子で頑張ろう!もう少しで決勝に…ん?うわ!?」
ガシャ!
光の仮面「くくく…不動遊星。お前の決闘盤は封じたかんな!」
遊星「何!?」
光の仮面「悔しかったらあのビルの屋上に来るんだかんな!」
ピュー
遊星「あ、早っ!…くっそ、ビルの屋上?とにかく行かないと決闘盤が使えないし…行ってみるか」
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:23:32.29 ID:
6WSi+15J0
遊星「で、来たはいいけど…」
闇の仮面「おい、タッグ申し込みに行ったんじゃなかったのか」ヒソヒソ
光の仮面「あ、手違いで間違えたんだかんな!」ヒソヒソ
遊星「なんか、超気まずい雰囲気で俺を見ている…誰か助けてくれ」
闇の仮面「誰か適当に見つけてこいよ」ヒソヒソ
光の仮面「無理だかんな!仮面見られたとたんに一般人からは逃げられるんだかんな!」ヒソヒソ
遊星「だーれーかー」
キラーン!
その時、不思議なことが起こった。遊星の願いを聞きつけ、ネオスペースから何かが飛び出してきた!
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:27:26.52 ID:
6WSi+15J0
キモイルカ「やあ」
遊星「誰だ!?」
キモイルカ「僕かい?僕はいるかだよ!」
遊星「いるかぁ?こんなイルカいるかぁ?なんてなハハハハ」
キモイルカ「いや、そんなに面白くないから。ところで困ってるんだろ?助けてあげるよ」
遊星「本当か!?実はかくかくしかじか…」
キモイルカ「よし、そういうことなら…。やあ、君達」
闇の仮面「ん?何だ?…あ、もしかして決闘者?よかったらさ、タッグ」
キモイルカ「オラ!」
ドッ!
闇の仮面「ゲブ!!」
遊星「え?殴った」
キモイルカ「オラ!オラ!」
光の仮面「ぐあああああああああ」
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:29:15.34 ID:uhc8hSbV0
おい、デュエルしろよ
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:31:57.54 ID:
6WSi+15J0
キモイルカ「どうだい、やっつけたよ」
遊星「いや、それはさすがに反則なんじゃ…」
キモイルカ「そうかな?僕の周りではリアルファイトする人多かったし…大丈夫だよ」
遊星「何を根拠にそんなことを…。と、ともかく決闘だ!決闘して勝負をつけよう!」
キモイルカ「仕方ないな…。ほら二人とも、タッグデュエルをするよ!」
光の仮面「ぐううう……。か、帰りたいんだかんな」
遊星「もう駄目だ、あいつ。…ほら、タッグデュエルしますよー!が、頑張りましょー」
闇の仮面「うぅ…は、はい…が、がん…ガン…頑張りますぅ(涙)」
遊星「やばい、罪悪感で一杯だ。これはさすがに…」
キモイルカ「ほら、早く準備しなよ」
遊星「なんでアイツ平常心なんだよ!原因だろお前!」
88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:39:11.76 ID:
6WSi+15J0
遊星「とりあえず…決闘!俺のターン!」
遊星(あ、そういえば変な鍵されてたからデッキ入れ替える暇なかったんだ…)
遊星「ま、いいや。俺はモンスターをセット。カードを一枚伏せてターンエンドだ!」
遊星(俺のセットモンスターはフォレストマン!守備2000で防いで次のターン融合を呼ぶ!)
遊星(更に場に伏せてあるのは超融合!フォレストマンが表の時、どんな凶悪なカードでも融合していただきだぜ!)
闇の仮面「俺のターン。ドロー!俺はサイクロン発動!」
遊星「あ」
闇の仮面「更に抹殺の使徒!そいつを除外しろ」
遊星「NOOOOOOOOOOOOOOOOO」
闇の仮面「ふ、1ターン目は攻撃できないからな。モンスターを伏せてターンエンドだ」
遊星「くそ…」
遊星(…説明するんじゃなかった)
89:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:47:26.32 ID:
6WSi+15J0
キモイルカ「僕のターン」
遊星(あいつの決闘盤、あのヒレなんだ…ちょっと気持ち悪いな)
キモイルカ「僕はフィールド魔法、光の結界を発動するよ。更に、神の居城-ヴァルハラを発動!」
遊星「は?」
キモイルカ「説明は無用だよね!そう、僕のフィールドにモンスターがいなかったら天使族モンスターを手札から特殊召喚できるんだよ!」
遊星「いや、してるじゃん」
キモイルカ「僕は、アルカナフォースXXI-THE WORLDを特殊召喚!」
キモイルカ「THE WORLDの効果発動!コイントス…といきたいが、それは不要だ。なぜなら光の結界が発動しているからね!」
キモイルカ「光の結界の効果により、このターンアルカナフォースと名のついたカードのコイントスの結果は自分で決める!」
キモイルカ「そして勿論それは表!僕は手札から創造の代行者 ヴィーナスを通常召喚!」
キモイルカ「ヴィーナス効果発動!500LP支払うことで神聖なる球体を、手札、またはデッキから特殊召喚する!」
キモイルカ「僕は三回使うよ!そしてターンエンド。…だが、ターンエンド時にTHE WORLDの効果発動!」
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:53:16.15 ID:7Xno+fr2O
おい、N使えよ
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 06:59:52.67 ID:uhc8hSbV0
当然正位置
92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:00:22.26 ID:
6WSi+15J0
キモイルカ「場のモンスター二体リリースすることにより、相手のターンをスキップする」
キモイルカ「さあ遊星、君のターンだ!」
遊星「ふ、そうかドロー!」
遊星「手札より、ヒーローアライブを発動!ライフを半分払ってエアーマンを特殊召喚!」
遊星「エアーマンでバブルマンを引っ張ってくる!そして、四枚カードをセットする!」
遊星「バブルマン特殊召喚!いくぞ!カットビングオーバーレイガッチャ!エクスカリバー!」
遊星「エクスカリバー効果!素材をはずして攻撃力倍!そして使者蘇生発動!」
遊星「再びエアーマン特殊召喚!効果でバブルマンサーチ!バブル特殊召喚!」
遊星「いくぞ!カットビングオーバレイガッチャ!エクスカリバー!更に素材をはずして攻撃力倍!」
遊星「更に、戦士の生還を発動!エアーマンを手札に!そしてエアーマン通常召喚!効果でバブルマンを手札に!」
遊星「これが最後だ!カットビングオーバレイガッチャ!エクスカリバー!素材をはずして攻撃力倍!」
遊星「いくぞ!まずは伏せモンスターを破壊!」
闇の仮面「うわああ…メルキドが」
遊星「いくぞ…これが、結束の力だ!エクスカリバーで両方を攻撃ぃぃぃぃ!!!」
光&闇の仮面「うわああああああああああ」
光&闇の仮面4000→0
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:05:41.88 ID:
6WSi+15J0
キモイルカ「よし、僕は帰るね」
遊星「ありがとう…。しかし強いな、そのカード…どうしたんだ?」
キモイルカ「え?ああ…友達からちょっと拝借したんだよ」
遊星「へー、心の広い友達だな」
キモイルカ「うん、とてもいい友達だよ。怒ると顔が変になるけど」
遊星「?…そ、そうなんだ」
キモイルカ「じゃ、そろそろいくね」
ピュー
遊星「じゃあなー」
遊星「よし、パズルはそろったしそろそろ行くか」
遊星「そういえば…」チラリ
光の仮面「もう嫌だかんな!タッグじゃなくて!決闘は嫌だかんな!」
闇の仮面「ひぃぃぃイルカさーん、助けてよぉー。僕もう仮面なんかつけないよー。うへへへへ」
遊星「何かいきなり爆発して下に落ちたと思ったらパラシュートかよ…。ふん、そんなこったろうと思ってたけどな」
遊星「そういえば、俺の仲間はどこにいったんだ?」
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:06:49.81 ID:AmFwK0jbP
ネオスペーシアン使えよwww
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:08:08.35 ID:0OBO8Mvz0
わが魂銀河眼の予感
96:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:10:34.52 ID:
6WSi+15J0
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
龍亜「あ!いた遊星!」
遊星「あ、龍亜と龍可じゃないか…。どうした?そんなにあわてて。ってか皆は?」
龍可「実は…」
遊星「何!?ジャックとアキがマリクに洗脳されたあげく、俺を埠頭で待っているだと!?」
龍亜「絶対に罠だよ…でも、こないと二人を殺しちゃうって…」
龍可「今、クロウと私達で遊星を探していたのよ」
遊星「なるほど、そういうことか…。よし、今すぐに行くぞ!」
龍亜「で、でも」
遊星「例え罠だと分かっていても、俺は仲間のために突っ込む!それがチーム5D'sだろ!」
龍可「遊星…」
龍亜「遊星…うん、分かった!こっちだよ!」
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:17:15.98 ID:
6WSi+15J0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
遊星「ジャック!」
ジャック(マリク)「待っていたぞ遊星…お前を殺したくてウズウズしていたところだ」
遊星「ジャック…。どうしてしまったんだ!お前はそんなんじゃない!そうだろ!」
ジャック(マリク)「黙れ!…さあ、死の決闘といこう」
遊星「ジャック…いや、マリク!貴様ァ!!!!」
ジャック(マリク)「くくく…少しでも変なマネをしてみろ。あの女に毒薬カプセルをかませている。少しでも動けば…ゴクンだ」
遊星「クソが…!」
遊星(アキがゴクンするのは俺のスポーア(胞子)達だけで十分だぜ)
遊星(は!いかんいかん。性欲がたまりすぎて訳の分からん妄想をしてしまった)
98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:17:57.63 ID:0OBO8Mvz0
遊星は菌類だったのか
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:23:13.12 ID:
6WSi+15J0
遊星「いいだろう…この碇に繋がれた鎖の手錠を手にかければいいんだな」
遊星(いざとなればピッキングだな…!しかし、バレればアキの命が危ない…)
遊星「で、どうするんだよ」
ジャック(マリク)「詳しいことはコミック21巻を読みな!とにかく、勝てばいいのさ!」
遊星「クズ野郎が…」
遊星(ここで俺が負ければ…ジャックとアキが助かる。そうするか…)
遊星(そうしたら、アキとジャックが結ばれるのか?いや、公式はジャッカリだし…しかし、ないこともないか)
遊星(大体、ジャックはアキをどのような目で見ていたのだろうか、気になるな)
マリク(くく、不動遊星…。最早お前の負けだ。ジャックのデッキに大会禁止のプレイヤーに直接ダメージをあたえる魔法がつんである)
マリク(もはやお前が…ん?なんだ!?)
100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:28:12.01 ID:
6WSi+15J0
ジャック(なめるな…洗脳男ぉぉぉぉぉぉ!)
マリク(馬鹿な!?こいつは僕に抗っているのか!?こんな人間ごときが!?)
ジャック(確かに、俺はただの人間だ…いや、ニートだ!だが…その前に決闘者だ!)
マリク(こいつ…!?)
ジャック(そして…不動遊星のライバルだ!!!!!俺は、ジャック・アトラス!貴様の人形ではないわああああああああ)
ジャック「舐める……ぐぐぐぐぐ」
遊星「な、舐める?」
遊星(ま、まさかジャック!アキの体を舐めるようにみていたというのか!?)
遊星(ゆ…許さんジャック!!お前は俺の嫁を汚い目で見ていたのか!!)
遊星「…おい」
ジャック「ぐぐぐ」
遊星「デュエルしろよ」
ジャック(遊星!?…そうか、少しでもこの場を繋ぎとめようと…大丈夫だ!必ず助けはくる!)
遊星「いくぞ!決闘!!!」
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:29:38.61 ID:28+4hrUR0
大庭ナオミがいる、問題無い
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:31:33.56 ID:f7pGZoMGO
ジャックはヒモなイメージ
103:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:32:45.44 ID:uHjC51i20
イメージじゃない
104:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:34:46.53 ID:
6WSi+15J0
マリク(くく…だが、忘れるなよジャック。お前の体は僕が操っている)
マリク(例えお前に意思があっても、僕が操って遊星を倒す!)
マリク(それに手札には大会禁止カードがたっぷり…。最早文句はない)
ジャック(クソが…)
遊星「俺の先攻!ドロー!」
ジャック(遊星…時間をかせげ…!!)
遊星「魔法カード!火炎地獄発動!!!」
ジャック(は?)
遊星「相手に1000ポイントのダメージをあたえ、俺は500ポイントのダメージをうける!」
ジャック→3000
遊星→3500
龍亜「馬鹿な…プレイヤーに直接ダメージを与えるカードはこの大会において禁止しているはずだ!」
龍可「ま、まさか遊星」
遊星「ジャック…ジャック…ジャックゥゥゥゥッゥゥゥ」
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:36:30.68 ID:
6WSi+15J0
ジャック(ちょ、マジMA☆TTE!!)
遊星「魔法カード火炎地獄発動!!!うおおおおおおおおお」
ジャック→2000
遊星→3000
ジャック(マリク)「熱いぃぃぃいぃぃぃっぃぃぃぃぃっぃぃぃぃ」
マリク(こいつ…マジで最悪だろ…)
遊星「もう一度だああああああああ」
ジャック(助けてぇぇぇぇぇぇ!!!)
遊星「魔法カード!火炎地獄発動!!!!!!!」
ジャック(マリク)「うわああああああああああああああ」
ジャック→1000
遊星2500
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:41:52.78 ID:
6WSi+15J0
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
一方その頃
マリク「あつ!マジあつ!…なんなんだ、コイツは!」
リシド「……お触れも禁止にならないかな」
マリク「くっそ、こうなるとは予想外だ…、こいつ一体何したんだ?」
ブゥゥゥゥゥッゥゥン
リシド「……サイクロンも制限にして」
ブゥゥゥゥゥゥゥン
マリク「クソ…もういい!こいつらもろとも海の藻屑になってm」
クロウ「遊星いぃぃぃぃぃぃぃっぃぃぃどこだああああああああああ」
ドーーーーン
マリク&リシド「ぎゃあああああああああああああああ」
クロウ「ん?なんかひいた?…いや、それより遊星だ!遊星!!!」
ブゥゥゥゥッゥゥン
マリク「クソが…一体何なんだ。僕が欲しいの遊戯の命…うぅ!な、なんだ!」
リシド「……………」
マリク「まさか、リシドの意識がなくなったから…もう一人の…う、ぼ、ぼ、僕が……うわああああああああ」
108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 07:47:47.37 ID:
6WSi+15J0
ジャック「はっ!な、なんだ洗脳がとけた!」
遊星「ジャック、俺の手札には昼夜の大火事が二枚ある…いくぞ!」
ジャック「ま、MA☆TTE!俺の洗脳はとけたぞ!ほら、アキもだ!」
アキ「あら?何をしているのかしら…私」
遊星「洗脳が解けた…?余計生かしてはおけないなぁ、ジャック!」
ジャック「意味が分からんぞ!…そ、そうだ!お前は俺を倒すのはそんなカードでいいのか!?」
遊星「何?」
ジャック「俺を倒すなら…お前の魂のデッキ、ジャンドを使うのが一番だろ!だからこの決闘はだな」
遊星「そうか…確かに一理あるな。まあ、俺も罪を許さないほど心が狭いわけじゃない」
ジャック「よ、よかった…」
遊星「ただ、ここ一ヶ月はアキと喋るな。それぐらいでいい」
ジャック「え?…な、なぜだ?まるで意味がわk」
クロウ「あ、いた。おーい皆ぁ!」
ブゥゥゥゥゥッゥウンン
110:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 08:03:01.71 ID:rEkecg/lO
ノリがギャグ漫画日和www
111:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/07(水) 08:36:43.62 ID:IXOL77kX0
もう5D'sの再放送まともに見れない気がする
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 00:49:02.82 ID:
nVfJJZM80
遊星「…というわけで、ジャックとアキを洗脳から救出したわけだが」
クロウ「お!皆を助けたのか!さすが遊星だぜ!」
ジャック「俺が洗脳にかかるとは…なさけない。クソ!」
アキ「それより、早くしないと会場に入る時間に間に合わないわよ!」
龍可「ああ、そうだった!どうしよう…」
遊星「俺達のD-ホールは未来だしなぁ…。そういえばクロウ、そのバイクどうした?」
クロウ「バイクは拾った。何か派手だから借りておいたぜ!」
ジャック「よし!そいつに乗って会場に行こう!」
クロウ「何言ってんだよ!?このバイクよくて二人乗りだろ!全員は無理だって!」
アキ「大丈夫よ、昔『BOY』という漫画で三人乗りしているシーンをみたことあるわ」
クロウ「だから何!?今回はその倍の人数だろが!」
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 00:55:25.12 ID:
nVfJJZM80
遊星「とりあえず、全員乗せて全速前進DA!」
クロウ「いやいやいや!無理無理ってうわああああああああああああ!!!」
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
龍亜「なんだ、案外いけるじゃん!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
プシューーーー
龍亜「あ、止まった」
クロウ「だろうよ!そりゃこんなバイクに大人数が乗ればそうなるよ!」
遊星「仕方ない…俺が直すか」
ジャック「馬鹿者!そんなことをしていたら、お前が遅刻するではないか!」
遊星「しかし、それでは俺達が……」
キキーーーー
??「あっぶね、どこに止めてんだよ!」
遊星「すまない。こっちも急いでいるんだがちょっと故障してしまって…」
??「故障?…あ、ホントだ…ちょっとイカれてるな…直してやってもいいぞ」
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 00:59:20.04 ID:
nVfJJZM80
アキ「本当に!?…あ、できれば早く直して欲しいんだけど」
遊星「ここに行きたいんだ」
ポチ カイジョウハココダヨ!
??「あー…ちょっと厳しいなぁ」
龍可「そ、そんなぁ」
クロウ「くそ…せめて遊星だけでも」
??「…なら、その遊星とやら俺のそのバイクで会場に行けば」
遊星「!?…いいのか?いや、俺はいいんだが、なぜ初対面の俺に…」
??「アンタ決闘者ってやつだろ?そんな悪そうなやつに見えないし…ちゃんと無傷で返してくれるならいいぜ」
遊星「すまない!礼を言う!…皆、じゃあ先に行ってるからな!」
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:04:50.12 ID:
nVfJJZM80
ジャック「分かった。俺達も直ったらすぐに行くぞ!」
遊星「ああ!…アンタもありがとう。…アンタ、名前は?」
修理屋「俺か?…俺は通りすがりの修理屋だ、覚えておけ」
遊星「そうか、ありがとう修理屋!…よし、いくぞ!」
修理屋「行ってらっしゃーい」
修理屋「…遊戯王の終焉にな」
龍可「え?何?」
修理屋「いや、なんでもない…。さーてと、ちょっと骨が折れそうだな」
クロウ「…なんだ、嫌な予感がする」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:06:23.27 ID:jtRSNKhL0
過去に来る事に定評のある蟹さん
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:09:12.93 ID:
nVfJJZM80
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
キキッー!
遊星「よし!着いた…」
黒服「おい、お前ここは…」
遊星「パズルカードならここに六枚ある!」
黒服「ふむ…ならよし!まだ時間があるから、少しだけ待っているがいい」
遊星「よし、ちょっと焦りすぎたか…」
遊戯「遊星君!」
遊星「あ、遊戯さん!さすがに遊戯さんも勝ち抜いていたんですね」
遊戯「当然だぜ!俺の力をもてば、未来のカードなんてイチコロだぜ!」
遊星(まー、チートなドローと壊れカード積んであったらそんなもんか)
城之内「お!遊星!お前も来てたのか!」
遊星「城之内さん!」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:16:31.24 ID:
nVfJJZM80
城之内「いやー、君も立派な決闘者って事なんだな、うん」
杏子「何言ってるのよ、運だけのあんたと遊星君を一緒にしちゃ駄目でしょ」
城之内「う、うるせー!」
本田「スパイダールーレットにモンスターBOX…他にも色々と運要素のカードが…」
城之内「いいんだよ!運も実力のうちってな!なあ、遊星!」
遊星「そうですね…」
遊星(遊戯王も運要素ゲーム…そう呼ばれていた時代が昔あったんだよなぁ…今は信じられないけど)
遊戯「そういえば、今回の敵であるマリクにはもう会った?」
遊星「いえ…それはまだ」
遊星(マリクめ…ジャックとアキを洗脳しやがって…絶対に許さん)
遊星(歴史の本によれば、あいつは最初『ナム』と名乗り、リシドにマリクを名乗らせているとか…)
遊戯「どんなやつなんだ…絶対に許せないぜ!」
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:22:13.52 ID:
nVfJJZM80
海馬「ふぅん。俺も神のカードを持つ男はいささか気になるところだ…」
城之内「海馬!?ここにいるって事は、テメーも決勝に来てるのかよ!」
海馬「当然だ。…ふぅん、馬の骨ごときがよくここまでこれたな、褒めてやるぞ」
城之内「なんだとぉぉぉぉぉぉぉぬぬぬぬぬ」
本田「おい馬鹿やめろって…うおってててて」
遊星(俺を除いて、海馬さん、遊戯さん、城之内さん。この人たちは歴史通り…おそらくマリクもくる)
羽蛾「ひょっひょっひょっひょー!!全く、前が勝てれたのは奇跡みたいなもんひょー!」
遊戯「お前は…インセクター羽蛾!」
遊星(そう羽蛾も………え?羽蛾?羽蛾!?!?)
遊星「ちょっと待てよ、どういうことだ!?」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:26:16.95 ID:
nVfJJZM80
羽蛾「どういうことって、俺もパズルピースを六枚集めて会場に来た、それだけひょー!」
遊星「羽蛾が会場に…どういうことだ?」
遊星(もしかして、未来からカードが来て羽蛾のデッキが強化されたって事なのか…?)
遊星(本来ならば、城之内さんのちょっとした俺ルールによって撃退されているはず…)
海馬「貴様も強者というわけか…腕がなる」
遊星(ということはあのデッキか…。いやだな、あたりたくないな)
遊戯「ふん、その奇跡を今のうちにかみ締めておくんだな!」
遊星(やめとけって、あんた達じゃ敵う相手じゃないし。ってか、普通にきついし)
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:29:44.31 ID:
nVfJJZM80
遊星「ま、とにかく頑張りましょう…」
遊戯「そうだな。この事件の真相は、俺達は知らなくてはならないんだ!」
十代「そのためには、俺達の誰かが優勝すればいいってことですね!」
遊馬「すっげーワクワクしてきたぜ!ううーカットビングだぜ!」
遊星「…そうだな」
遊星(…あれ?気のせいかな、なんか変なのが混ざってる気がする。髪型的な意味で)
遊星(えっと人数が…1,2,3,4,5,6,7……ああ、七人居る)
遊星(は!?七人!?)
遊星「いやちょっと待てよ、あんた達なにしてるの!?」
十代&遊馬「へ?」
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:32:29.85 ID:29fxPHQu0
増えてる・・・
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:34:36.09 ID:
nVfJJZM80
十代「何って…今回の事件の真相探しだけど…」
遊馬「昔の決闘者と決闘できて、今超カットビングだぜ!」
小鳥「ちょっと、何意味わかんない事言ってるのよ…。あ、ごめんなさい不動遊星さん」
遊星「いえ、全然…」
十代「俺達もパズルピース六枚そろえたんだ!よろしくな、遊星君!」
遊星「十代さん!?…あれ?ってきり過去に呼ばれたのは俺だけかと…」
イシズ「そのようなこと、私は一言も申しておりません」
遊星「イシズ!」
イシズ「私も馬鹿ではないのです。相手が千年アイテムを持つものならば、こちらも油断をせずに十分に準備をするものです」
遊星「で、それで俺のほかにも十代さんや遊馬君を呼んでいた…というわけか」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:38:37.88 ID:
nVfJJZM80
イシズ「その通りです、私も出場しようとしていたのですが…今回はここまでしておいたので辞退しました」
遊星「なるほど」
遊星(ん?待てよ…それって歴史が大幅に変わるってことじゃ?)
遊星(いや、それ以前に海馬が神のカードを持っていない時点で…)
遊戯「あ、誰か来たぜ!」
イシズ「これは…まがまがしいオーラを感じます!…おそらくこれは」
遊星「マリクか…」
遊星(最初はナムとか名乗りやがって…俺は騙されないぞこの野郎!)
マリク「くくくくくくく…血が騒ぐぜぇ」
遊戯「あれがマリク…なんて禍々しいオーラを放っているんだ」
遊星「あれ?」
遊星(…なんか、色々と違うんじゃないのか?)
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:39:26.25 ID:ySL1wQeQ0
もう裏かよww
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:41:56.04 ID:29fxPHQu0
良かったな裏だから表より弱くなってるぞ
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:42:48.28 ID:
nVfJJZM80
遊戯「貴様!貴様がマリクか!」
マリク「いかにも…お前らと決闘したくて血が騒いでるマリクだぜぇ」
遊星「…あれ?最初はナムって…」
イシズ「まさか…リシドの身に何かあったのでは!?」
遊星「え?」
イシズ「マリク!…いえ、闇の化身よ!リシドをどうしたのです!?」
羽蛾「ひょ?なんだか面白そうな展開ひょ」
遊馬「なんだか怖いけどカットビングだぜー!」
マリク「リシドか?…さあな、俺が目覚めた時には横で気絶してたぜ。背中にタイヤの跡がついてたけど」
遊星「思いっきりひかれてるー!!!」
遊星(誰だよ!そんな危ない運転をした馬鹿は!)
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:47:43.31 ID:
nVfJJZM80
イシズ「そんな…ではまさかリシドは」
マリク「ああ、そうだ。俺と兄弟の杯を交わした」
遊星「は?」
イシズ「え?」
リシド「あれ?呼びました兄弟?」
マリク「いや、呼んでない。…それより会場ここで合っているのか兄弟。何か変な髪形のやつしかいないぞ」
リシド「ああ、合ってますよ」
イシズ「ちょ、ちょっと待ちなさい!何兄弟の杯を交わしているんですか!」
リシド「あ、イシズ様…。いや、この人私も最初は嫌なやつかなと思っていたんですが、案外分かる人間でしたよ」
十代「なんだかややこしくなってきたな…」
リシド「私が気絶して起き上がった時、兄弟は俺に『トラスタ禁止を目指そう』と声をかけてくれたんだ。だからいいやつさ!」
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:52:02.96 ID:
nVfJJZM80
眠たい…。しかし、これを逃すと明日は無理だから明後日になる…ちょっと頑張ろう
遊星「く、色々とキャラが崩壊しまくりだろ!」
遊星(これが未来からカードが来た結果だというのか!?)
十代(おそらくそうだろうね、そのせいで大会まで狂ってしまったんだ)
遊馬(あ、やっぱりそうだったのか!どおりでインセクター羽蛾とかよく知らない人が…)
遊戯(ソウだろうが…ここはとにかく、マリクを倒すことが最優先だ、皆頑張るぞ!)
遊星(こいつら…直接脳内に!?)
黒服「それでは出場者八人が揃ったので、そろそ出発を…」
ジャック「ま…ま…待てーー!!!」
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 01:56:25.46 ID:
nVfJJZM80
ジャック「あ、間違えたMA☆TTE!!!」
クロウ「なんだよそれ!」
アキ「遊星、お待たせ」
遊星「皆…間に合ったんだな」
クロウ「ああ、あの修理屋のおかげでな」
遊星「そうか…それはよかった。…しかし、いい修理屋だったな」
ジャック「全くだ…」
アキ「よし、それじゃあ乗りましょうか」
黒服「いや、パズルピースを…」
遊星「…おい」
黒服「ん?グハ!」
遊星「…決闘しろとでも言うと思ったか?悪いがここで寝ていてもらうぜ」
龍亜「大丈夫だって、俺達邪魔しないし!」
龍可「それじゃあ、私達もいってきまーす!」
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/09(金) 02:00:27.24 ID:
nVfJJZM80
グォォォォォォォンドーーーーーーン!
遊星(しかし、色んな意味でショックな出来事が多すぎだ)
遊星(未来のカードは禁止、制限が引っかかっていない過去の人たちなら使えるし)
遊星(っていうか、大会にエントリーする人たち全然違うじゃん!話が違うよ!)
遊星(これは余裕だと思っていたが…苦戦しそうだな)
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 01:42:08.43 ID:
lIstbTEg0
遊星「しかし、ようやく会場に来て安心していたわけだが」
磯野「よし、決闘者は飛行艇に乗り込むんだ!」
遊星「さっそく移動か…ちょっと、疲れるな」
十代「いいじゃないか遊星君、なんだかワクワクしてきたぜ!」
遊星「ってか皆さんもイシズさんに呼び出されたんですね」
遊馬「はい!…うーなんだか楽しみだぜ!」
遊星(…このホープ厨、よく生き残れたな)
遊戯「よし、皆いくぜ!」
海馬「ふぅん、遊戯…首を洗って待っておくがいい」
羽蛾「ひょひょひょー!遊戯ぃ、お前には死んでもらうひょー!」
マリク「くくく…楽しい楽しい闇のゲームの始まりだよぉ」
遊星(……何か、嫌だ)
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 01:47:34.57 ID:
lIstbTEg0
遊星「ってか、なぜ羽蛾が…」
ジャック「そりゃねぇ…」
クロウ「そりゃあ……ガクブルガクブル」
龍亜「ダンセルコワーイ……ホーネットコワーイ」
アキ「皆例のあれに…やられてるからトラウマなのよ」
遊星「なるほど…」
龍可「制限がかかる前は無双状態だったし…。いい思い出を持つ人が逆に少ないはずよ」
遊星「俺は決闘したことないんだよなぁ…アレ」
クロウ「嘘だろ!?プロ決闘者で使ってるやつは腐るほどいたぞ!」
遊星「いや…最近はエンジニアの仕事も忙しくてな」
ジャック「ふん!そんなことをしていたら…決闘の腕が鈍るぞ!」
遊星「すまない…」
遊星(本当は、アキと夜のライディングデュエルが忙しいだけなんだが)
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 01:52:38.60 ID:
lIstbTEg0
遊星「そろそろ出発か。ってことは」
マリク「ククク…そろそろ決闘の組み合わせ発表か…」
磯野「それでは決闘の組み合わせを発表する!」
遊戯「あれは…ブルーアイズのビンゴマシンか」
十代「すっげぇ!初めて生で見たぜ!」
海馬「ふぅん!どうだ…これが海馬コーポレーションの力だ!」
遊星(変なところで使いすぎだろ。なんでもブルーアイズにすればいいってもんじゃないだろ)
遊馬「さーてと、ワクワクしてきたぜ!」
小鳥「落ち着きなさいよ…全く」
磯野「よし、最初の組み合わせは…」
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 01:56:42.03 ID:
lIstbTEg0
磯野「武藤遊戯!」
遊戯「俺か!…ふ、相手が誰でも手加減はしなぜ!」
遊星(なぜなら壊れカードが入っているからな!)
杏子「頑張ってね、遊戯」
磯野「その対戦相手は……インセクター羽蛾!」
遊星「あ」
ジャック「あ」
クロウ「あ」
アキ「あ」
龍亜&龍可「……」
羽蛾「ひょーーーひょひょひょ!ようやくこの日がやってきたひょーー!」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:01:44.21 ID:
lIstbTEg0
海馬「ふぅん…うるさい虫だ…おい、遊戯。貴様は俺が倒す…それまで倒されるなよ」
遊戯「ふ!上等だぜ!」
城之内「俺だって…約束したんだ!な、遊戯!」
遊戯「分かってるぜ!城之内君!」
獏良「頑張ってね、遊戯君」
本田「がん 遊戯「分かってるぜ!ありがとうな、皆!」
御伽「あい 羽蛾「ひょーひょひょひょ!いくら声援を送っても無駄ひょー!」
杏子「相変わらずうるさいわね…何よ、アイツ」
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:07:10.04 ID:
lIstbTEg0
遊星(羽蛾の言っていることも、まず間違いない)
遊星(おそらく、やつが使うのは『インゼクター』)
遊星(制限前はその力で猛威を振るい、他のデッキをボコボコにしてきた)
遊星(制限がかけられて少し大人しくなったが、まだ無双は終わらない。そんな鬼畜デッキ)
遊星(対して遊戯さんはテーマは特にない、ちょっとしたチートデッキ)
遊星(しかし勝機はある!相手が手札事故を起こせば…)
十代「そういえば、今って2001年くらいなんだろ?じゃあ、虫の制限ってかかってないんじゃないか?」
遊馬「たしかに…。そんなカードはこの歳のルールブックに書いてないですね」
遊星「……完璧に、終わった」
磯野「では、決闘を始める!皆、外にでろぉ!」
遊戯「ふ、余裕だぜ!」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:11:39.27 ID:
lIstbTEg0
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
磯野「それでは始める…」
羽蛾「決闘!」
遊戯「決闘!…先攻はもらうぜ!俺のターン!ドロー!」
羽蛾(プッ、俺のインゼクター相手に先攻とか…積んだな遊戯w)
羽蛾(俺のデッキにはダンセル、ホーネット三枚入りの超極悪デッキ!)
羽蛾(相手のフィールドのカードは、このデッキにとってはまさにエサ!)
羽蛾(手札も悪くない…。悪いが遊戯、お前にインゼクターと1kilの恐ろしさを教えてやるよ)
遊戯「俺は手札より、手札抹殺を発動!手札を五枚捨て、捨てた枚数だけドロー!」
羽蛾「俺も同じく」
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:15:58.24 ID:
lIstbTEg0
遊戯「いくぞ!手札のワタポンの効果!」
遊戯「このカードがドロー以外の方法で手札に加わった時、特殊召喚できる!」
遊戯「いでよ、ワタポン!」
羽蛾(ひょーwエサがでてきたひょーw)
遊戯「そして、ワタポンをリリースして、ブラックマジシャンガールをアドバンス召喚!」
十代「ん?リリース?アドバンス召喚…って何だ?」
遊星「気にしなくていいですよ」
遊星(…大会までの数日に俺が連呼してたからな…それで覚えたんだろうな)
遊星(ま、それが今では正しいからいいんだけど)
遊戯「そして手札から、賢者の石を発動!場にブラックマジシャンガールが居る時、デッキからブラックマジシャンを特殊召喚!」
遊戯「いでよ、俺のエースモンスター!ブラックマジシャン!」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:18:22.47 ID:bC85PVrE0
勝つビジョンが見えない④
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:20:12.80 ID:
lIstbTEg0
遊戯「そして手札から、使者蘇生を発動!」
羽蛾(くく!馬鹿め!どんどん自分で自分の首をしめてるひょー!)
遊戯「俺は俺の墓地に眠るカタパルト・タートルを特殊召喚!」
羽蛾(例えどんなに守備を増やしても無駄ひょー!例え射出…ん?射出?)
遊戯「いくぜ!まずはブラックマジシャンを射出!ダイイチダァ」
羽蛾「ひょおおおおおおおおおおおおお」
羽蛾4000→2750
羽蛾「ちょ、ちょっと待つひょー!お前何してるひょー!」
遊戯「何って…決闘だが」
羽蛾「そういうことじゃないひょー!いや、お前は…」
遊戯「そして、攻撃力があがったブラックマジシャンガールを射出!」
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:24:47.42 ID:
lIstbTEg0
羽蛾「ひょおおおおおおおおお!!!」
羽蛾2750→1600
羽蛾「ひょ…ひょ…ひょ、ひょーひょひょひょひょ!」
遊戯「何を笑ってやがる、この虫野郎!」
羽蛾「俺も馬鹿じゃないから計算くらいしてるひょー!」
羽蛾「確かに、そのコンボはライフ4000の中では強いひょ!」
羽蛾「だが、そのコンボの弱点はモンスターの攻撃力の低さひょ!」
羽蛾「前回あるように、DDBなら高レベルモンスターを射出すればいいが、今回は違うひょ!」
羽蛾「そしてお前は既にモンスターを出すことができない!」
羽蛾「ワタポン、BMG、賢者の宝石、使者蘇生を使って手札はたった1枚!」
羽蛾「攻撃力も少ないそのモンスターで何ができるひょーwwwww」
羽蛾「やっぱり、よく考えなくても俺の勝ちひょwwwww」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:34:02.45 ID:
lIstbTEg0
遊戯「何勘違いしているんだ」
羽蛾「ひょ?」
遊戯「俺のメインフェイズは、まだ終了していないぜ!」
遊戯「墓地より、ブラックマジシャンガール、そしてワタポンを除外する!」
遊戯「手札より特殊召喚!カオス・ソルジャー-開闢の使者-!!」
羽蛾「ひょおおおおおおおおおお!?」
遊戯「カオス・ソルジャーは、モンスターを戦闘で破壊するともう一度攻撃ができる」
遊戯「もしくは、このターン戦闘を行なわない代わりにモンスターを一体除外するが、そんなことは関係ない!」
遊戯「カオス・ソルジャーを射出!いくぞ!開闢双破斬!!!」
羽蛾「ひょおおおおおおおおお!!!」
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:40:38.39 ID:
lIstbTEg0
遊戯「とどめだ!カタパルト・タートルで自分自身を射出だあああああ!」
破蛾「うわあああああああああああああ」
羽蛾100→0ピッ-
遊戯「よし…勝った、勝ったぜ!」
磯野「勝者、武藤遊戯!」
遊戯「結構あっけなかったぜ!」
羽蛾「酷い…酷すぎる…。インゼクターなのに…最強デッキなのに…うぅ」
ジャック「おい、お前」
クロウ「顔あげろよ」
羽蛾「ひょ?慰めてくれるh」
ジャック「インゼクター野郎wwwwwwざまあwwwwwwwww」
クロウ「ちょwwwwあんなデッキに負けて最強とかワロスwwww」
羽蛾「」
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:44:41.88 ID:
lIstbTEg0
遊戯「余裕で勝ってきたぜ!」
遊星(ふ、大会前日に遊戯さんのデッキを1kill特化にしておくようアドバイスしたのは正解だったな)
城之内「さすがだぜ!遊戯!」
杏子「かっこよかったわ!」
獏良「さすが遊戯君だね、今度僕のオカルトデッキともやろうよ」
城之内「ゲッ!お、オカルト…」
マリク「くくく…遊戯、楽しみになってきたぜぇ…お前と闇のゲームをやることをなぁ」
イシズ「…マリク」
リシド「兄弟…トラスタ禁止も忘れずにな」
イシズ「クッ!この馬鹿…」
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:49:38.16 ID:
lIstbTEg0
磯野「さあ、続けていくぞ!」
磯野「ビンゴスタート!!!」
木馬「そろそろ兄様の出番だぜ!」
遊馬「いやいや、俺だ!」
マリク「くくく…何番目でもいいがな…」
遊星(一人は城之内さんだとして…もう一人は誰だ?)
遊星「まー、俺だったら戦士族対策のカードをetc……」
十代「こいつ…やっぱりガチ厨か」
遊星「黙れ超融合使いが」
磯野「結果が出た!一人目は城之内克也!!」
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 02:56:30.25 ID:
lIstbTEg0
城之内「お!俺かぁ!?」
木馬「何言ってんだ、兄様だy…あ、違った」
遊戯「頑張ってこいよ、城之内君!!」
城之内「ああ!」
城之内(俺は約束したんだ…遊戯と決闘するってな!)
磯野「対戦相手は…遊城十代!!!」
十代「お、俺か!やっべー伝説の決闘者相手とか…緊張するぜ!」
明日香「頑張ってね、十代」
レイ「十代様ー、応援してますねー!」
十代「ああ、頑張ってくる!ワクワクがとまんねーぜ!」
城之内「ん?な、なんだ…なにやら寒気が…」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:01:26.77 ID:
lIstbTEg0
磯野「それでは先ほどと同じく外に……」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
磯野「それでは始め!」
城之内「決闘!」
十代「決闘!俺の先攻!ドロー!」
城之内(ふ、強そうなやつだが…俺だって負けてられないぜ!)
城之内(少し抵抗があったが、俺も未来のカードを使わせてもらう!六武衆ってやつさ!)
城之内(どう対応できるかわかんねーが、とりあえず手札に門、結束がすでにあるから大丈夫だだろう)
城之内(へへ、ギャンブルデッキはいざって時に使って、あとは力でごり押し作戦!さすがだぜ!)
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:07:43.85 ID:
lIstbTEg0
十代「…うーん、さすがにアライブは遊星君が以前やったからなぁ…」
十代「俺はこっちでいくぜ!俺は、E・HEROバブルマンを召喚!」
城之内「むこうも戦士か!…だが、攻撃力は低いな」
十代「そして俺は、フィールド魔法フュージョン・ゲートを発動!」
十代「まだまだだぜ!俺は、手札よりバブル・イリュージョンを発動!」
十代「俺はこのターン、一度だけ手札から罠を発動できる!」
十代「いくぞ、その効果で発動するのはチェーン・マテリアル!」
十代「この効果で、俺はこのターンに手札、フィールド、墓地、デッキから融合ができる!」
城之内「何!?超強いじゃねーか!」
十代「だが、このターンは攻撃できずに、この方法で融合召喚したモンスターは破壊される」
十代「だが、問題はそこじゃない!いくぞ、場のバブルマンとデッキのバーストレディを融合!あらわれろ!E・HEROスチームヒーラー!」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:21:32.75 ID:
lIstbTEg0
十代「更に、手札のベビードラゴンとデッキのワイバーンの戦士を融合!ドラゴンにのるワイバーン!」
十代「そしてデッキの冥界の番人と王座の守護者を融合!魔導騎士ギルティア!」
十代「そして3体でオーバレイネットワークをガッチャ!エクシーズ召喚!重機王ドボク・ザーク!」
遊星「まずい…あのコンボは…城之内さん!不味い!さっさとサレンダーをするんだ!」
城之内「な!何を言ってんだお前!…俺は決闘者だ!それに攻撃力3200のモンスターだされたぐらいで」
遊星「そうじゃない!十代さんは…十代さんは!」
城之内「悪いが…決して諦めない、それが決闘者だぜ!」
遊星「…あいつ馬鹿か!」
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:27:02.17 ID:
lIstbTEg0
十代「その心意気、嫌いじゃないです!よし、モンスター効果!」
十代「素材を一つ取り除き、効果発動!相手のデッキを上から3枚墓地におくり、モンスターの数だけ場のカードを破壊する!」
十代「だが、場に何もないので破壊できないが3枚は墓地に送ってもらう!」
十代「そして、俺はデッキのクレイマンとドボクザークを融合!E・HEROガイア!」
十代「そして墓地のE・HEROスチームヒーラーとドラゴンに乗るワイバーンを融合!E・HEROトルネード!」
十代「そして、フィールドのガイアと墓地のギルティアを融合!E・HEROTheシャイニング!」
十代「フィールドのシャイニングとトルネードを融合!トルネード!」
十代「そしてデッキのフェザーマン、バーストレディ・クレイマン・バブルマンを融合!E・HEROエリクシーラー」
十代「この 城之内「サレンダーで」
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:30:16.64 ID:
lIstbTEg0
遊星「て、するのか!」
十代「ち、なんだ…最後までやりたかったのに」
クロウ「なんて鬼畜だよ!」
ジャック「エリクシーラーで除外されたカードをすべてデッキに戻し、そしてドボクザーク→エリクシーラー→ドボクザークの無限コンボ」
アキ「そして相手のデッキキルを狙う長時間デュエル…」
龍亜「あーゆーデッキが一番嫌われるんだよ…ホント」
十代「よし!勝ったぜ!」
明日香「素敵よ、十代!」
レイ「きゃー!まぶしいほど輝いてますぅ!」
クロウ「あいつらももう駄目だな…」
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:35:21.06 ID:8/bOnGqTO
1キルにしても まだHEROを使っている辺りが 十代の良心なのか
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:35:44.33 ID:
lIstbTEg0
城之内「すまねぇ…負けちまったぜ。クソ」
遊戯「し、仕方ないよ城之内君!なんか妙なデッキだったし」
杏子「そうそう。あんな非道デッキに負けたからって気にしちゃ駄目よ」
獏良「それより僕のオカルトと」
城之内「ヒィィィィィィィ」
遊星「確かに、あのデッキ系統のものと戦う時はサレンダーしていいな」
アキ「フュージョンゲートが出たら即サレですね、分かります」
海馬「ふぅん、くだらん」
磯野「それでは3回戦目の決闘者を決めます…ビンゴスタートぉ!」
マリク「くくく・・・楽しみだぜぇ」
遊馬「どんなやつでもカットビングだぜ!」
小鳥「ちょっと静かにしなさいよ…」
遊星「そろそろ、か」
磯野「三回戦目…まずは、マリク・イシュタール!」
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:41:49.91 ID:
lIstbTEg0
マリク「血祭りだぜぇ…くくくくく!!!!!」
磯野「そして対戦相手は、不動遊星!!!!」
遊星「ようやく俺か…」
遊星(まったく、待たせれすぎて退屈していたところだ。…見るところもアキの胸ぐらいしかないし)
マリク「くくく…最初の相手はお前か」
遊星「最初で最後…だろ」
遊星(といいつつ、こいつは処刑人マキュラを持っている。あいつは普通に1killできるから怖いんだよなぁ)
遊星(こっちもマキュラで応戦してやりたいが、何せ禁止カードだし…あ、そういえば)
遊星「俺、カジュアル大会用に一つ作ってたんだった、禁止デッキ。…しかし、さすがに使うのはな」
ジャック「あいつ…まさかあの禁断のデッキを使う気なのか…!?」
クロウ「いや、本当に禁断だから。…ってか、あれは早々使っちゃだめだろ」
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:46:23.86 ID:
lIstbTEg0
磯野「外のくだりは省略する!」
マリク「くくく…ようこそ、闇のゲームへ」
遊星「?闇のゲーム?」
マリク「そうさ…ほら、見てみな」
遊星「な!周りが闇に覆われて…」
マリク(表)「うわ…こ、ここは!?」
遊星「な、なんだあれは!」
マリク「これは俺の宿主の魂さ!そしてこいつはいわばライフ!…俺が負けるとこいつは完全に消えるのさ!」
遊星「なんて鬼畜だ…。最低だな!」
マリク「お前に言われたくない!このガチ厨が!…それに、お前も見てみな!」
遊星「は?俺には相棒も宿主もいないが…」
アストラル「は!…な、なぜだ!なぜ俺がここに…」
遊星「なんか変なのきたー!!!」
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:51:02.58 ID:
lIstbTEg0
遊星「なんだよコレ!」
マリク「適当にそこらへんにあった魂をつかまえた」
遊星「お前すげーな!ってか、これアトラスだろ!遊馬君困るだろ!」
遊馬「カットビングだ!頑張ってくれ遊星さーん!」
遊星「ものの見事に気付いていない…。アホなのか、やつは」
アストラル「…くそ、こうなったらお前に力を貸すぞ、不動遊星」
遊星「いや、ありがたいけど…おれ決闘なら熟知しているし。ってか、お前は自分のことをちゃんと心配しろよ」
アストラル「そうか。…それより、相手は凶悪な1kill厨だぞ。…お前もちゃんと1killデッキにしているのか?」
遊星「まあ…一応はあるけど」
アストラル「一応だと?…人の命が懸かっているんだ!さっさと本気の凶悪1killデッキ出せ!」
遊星「キャラ変わり過ぎだろ!」
アストラル「死にたくないんだよ!こちとら!」
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:55:16.06 ID:
lIstbTEg0
遊星「…それなら、あんまり使いたくなかったけどこのカジュアルデッキでいくか」
アストラル「カジュアルデッキ?…ファッションじゃないんだから、そんなお洒落な名前のデッキを使うんじゃない!」
遊星「いや、そういうカジュアルじゃなくて…」
磯野「それでは…始め!」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 03:59:13.33 ID:
lIstbTEg0
遊星「決闘!」
マリク「俺のターン!俺は処刑人マキュラを召喚!」
遊星「いきなりかよ!」
マリク「そして俺は手札からリバースカードをセット。ターンエンド」
遊星「え?…それだけなのか?」
マリク「?…なんだ、ターンエンドといっただろう」
遊星「…こいつ、馬鹿なのか?」
マリク(くく…心理戦のつもりか?不動遊星。だが甘いな、神なら俺の手に既にある)
マリク(因みにラーはOCGではなく、原作効果にしてもらう!さすがに酷いからな!)
マリク(そしてお前は神の前で死ぬのだあはっははははは!!!!)
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:03:15.00 ID:
lIstbTEg0
遊星「俺はおろかな埋葬を発動!」
遊星「俺はデッキより、処刑人マキュラを墓地に落とす!」
マリク「ほー、お前もマキュラを使うのか」
遊星(いやwwお前と一緒にするなよww)
遊星「俺はこのターン、マキュラの効果で罠が手札から発動できるようになる」
マリク「くく…知ってるよ、だからなんだ!」
遊星(…こいつ、本当に馬鹿なのか?)
遊星「じゃあ、みせてやるよ」
遊星「欲張り欲張り欲張り瓶瓶瓶ゴブリンゴブリンゴブリン骸骸骸」
マリク「え?…え?」
遊星「剛健…。あ、エクゾ揃いました^^」
マリク「うわあああああああああああ!!!」
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:08:23.20 ID:
lIstbTEg0
マリク「だ、だが死ぬのは俺ではなく宿主が…」
遊戯「いまだ!マインドクラッシュ!」
十代「ユベル!この闇のゲームからマリクを助ける力をかしてくれ!」
ユベル「仕方ないなぁ…十代」
遊星「アストラル!お前の力を今こそ使うんだ!」
アストラル「人使い荒すぎだろ…」
遊馬「カットビングー」
マリク「じ、冗談だろ!うわああああああああ」
マリク(表)「は!体が元に戻った!ん?」
エクゾディア「ゴゴゴゴゴゴゴ…怒りのエグゾードフレイム!」
マリク(表)「え?いや、ちょwま、待って…いや、もうおわt」
エクゾディア「ハー!」
マリク(表)「うわあああああああああああああああああ」
マリク4000→0
遊星「…ふ、悪いがグールズはつぶれてもらうぜ!」
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:13:30.79 ID:
lIstbTEg0
マリク(表)「ごめんなさい…ごめんなさい…」
イシズ「マリク!…ああ、無事でよかった!」
マリク(表)「姉さん!ごめんなさい…姉さん。分かったよ、父さんを殺したのはアイツだって事が!」
リシド「兄弟ぃ……兄弟ぃぃぃぃっぃぃいトラスタ禁止にしてくれええええええええ!!!」
マリク(表)「り、リシド!?」
磯野「勝者、不動遊星!」
クロウ「やったな遊星!お前ならやるって信じてたぜ!」
遊星(ぶっちゃけ、あのデッキ使って負けるとかないからな)
ジャック「さすが、わがライバルだな!あのマリクを倒すとは…」
遊星(決闘した感が全然ないけど)
龍亜「すっげーぜ!遊星!俺にもあのデッキ教えてよ!」
遊星(カジュアル大会用だってのwww無理だよwwww)
龍可「遊星だったら、このまま優勝できるよね!」
遊星(いや、さすがにチートドローには勝てませんわ)
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:17:49.64 ID:
lIstbTEg0
磯野「それではこのまま九十九遊馬vs海馬瀬人の決闘を行なう!」
遊星「あ、そうか…もう抽選する意味がないのか」
遊戯「おめでとう、遊星君」
遊星「遊戯さん!…ありがとうございます!」
十代「いやー、なかなかのコンボだったぜ!」
遊星(ただの禁止コンボだけどなwwww)
遊戯「俺でもあのコンボは止めれたかどうか…」
遊星(遊戯さんだったら普通に新しい壊れカードで止めてくるだろうな)
海馬「いくぞ!決闘!」
遊戯「お、始まるぞ!」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:20:28.09 ID:szVUzCi40
龍可ちゃんにも手をつけてそうな遊星
47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:25:23.42 ID:
lIstbTEg0
遊馬「決闘!俺は手札からゴゴゴゴーレムを攻撃表示で召喚!」
アストラル「おい、むやみに攻撃表示で出して大丈夫なのか?考えはあるのか?」
遊馬「大丈夫だって!それに戦闘じゃ一度はやられないし、攻撃力のほうが高いし!」
アストラル「素人の考えじゃないか…それでは」
遊馬「大丈夫だって!俺はカードを一枚セット!ターンエンドだ!」
海馬「ふぅん!馬鹿が…むやみに攻撃表示とはありがたい…」
海馬「そしてこれは、俺の勝利を意味するのだ!俺のターン!ドロー!」
海馬「俺は手札より、融合を発動!手札の三体のブルーアイズを融合する!」
海馬「いでよ!ブルーアイズ・アルティメットドラゴン!」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:27:33.92 ID:szVUzCi40
アストラルの一人称は私ですぜ
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:32:51.62 ID:
lIstbTEg0
遊馬「あれは!」
アストラル「攻撃力4500!…これはきついぞ!」
海馬「まだだ!俺は手札から、使者蘇生を発動する!よみがえれ!ブルーアイズ・ホワイトドラゴン!」
海馬「攻撃だ!ブルーアイズ・ホワイトドラゴン!」
遊馬「まずい!」
海馬「滅びのバーストストリーム!!!」
遊馬「く!だが、ゴゴゴゴーレムは、戦闘では一度破壊されない!」
海馬「守備表示の時だけな」
遊馬「あ」
アストラル「だから素人の考えと…」
遊馬「うわあああああああああああああ」
遊馬4000→2800
海馬「わははははははは!とどめだ!アルティメット…」
遊馬「ふ…なーんてな」
海馬「何!?」
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:41:27.40 ID:
lIstbTEg0
遊馬「攻撃に反応して、罠発動!ダメージ・ダイエット!このターン、俺がうける全てのダメージを半分にする!」
海馬「何!?」
遊馬「ぐううううう!!!」
遊馬2800→550
遊馬「これでギリギリ耐えたぜ!」
アストラル「な、何をしているんだ!…なぜ、なぜそれを最初から」
遊馬「簡単なことさ!海馬さんは有名な1kill厨…」
遊馬「ならこっちも、1killするつもりでいくだけだ!」
アストラル「な、だからって…そうか、そういうことか!」
遊馬「いくぞ!俺のターン!ドロー!」
海馬「くるか!?」
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:50:33.56 ID:
lIstbTEg0
遊馬「俺は、ゴブンリンドバーグを通常召喚!効果で、ガガガマジシャンを特殊召喚!」
遊馬「効果でゴブリンドバーグは守備表示になるが、関係ねぇ!ゴブリンドバーグ、ガガガマジシャンでオーバーレイネットワークを構築!」
遊馬「エクシーズ召喚!N0.39希望皇ホープ!更にその上に、No.39希望皇ホープレイをのせるぜ!」
遊馬「ホープレイの効果!俺のライフが1000以下の時!素材を一つ取り除いて効果発動できる!」
遊馬「ホープレイの攻撃力を500ポイントアップさせ、相手モンスターの攻撃力を1000さげる!」
遊馬「俺は素材を三つはずして、ホープレイの攻撃力を1500あげ、ブルーアイズの攻撃力を3000さげる!」
海馬「3000さげる…だと!?」
遊馬「そうだ!これでいける!いっけ!ブルーアイズに攻撃!ホープ剣!カオススラッシュ!」
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:55:14.54 ID:
lIstbTEg0
海馬「うわあああああああああああ」
海馬4000→0ピッー
遊馬「カットビングだぜ!」
磯野「勝者!九十九遊馬!」
アストラル「さすがだな…遊馬」
遊馬「だろ!俺もやる時はやるんだよ!」
アストラル「さすがに、やる時はやるんだな」
遊馬「当然だぜ!」
遊星(…こういってはなんだが、実践だとホープレイ腐りやすいんだよなぁ)
十代(ホープ守るために重ねるとしても、すぐにやられるし)
遊戯(それにマエストロークの方が利便性が高いという)
遊星(まあ、相手のライフが4000以下だったら有効なんだがなぁ)
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 04:59:31.94 ID:
lIstbTEg0
磯野「それではこれより、準決勝を開始する!」
遊星「何!?準決勝以降は飛行艇を降りてやるんじゃ…」
海馬「?…誰もそんなことは言っていないが」
遊星「…だれかが手引きしているのか?まあいい、とにかく俺はたたか…」
遊戯←新しい壊れカード&脅威のドロー力の持ち主
十代←現在でも優遇された環境にいるデッキの持ち主。チョウユウゴウ、コワイ
遊馬←アドバイスするやつがすぐ隣にいる。困ったら合体&カードを創造
遊星「」
遊星(……勝てる気がしない)
磯野「対戦相手はくじ引きの結果、不動遊星vs九十九遊馬!」
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:04:12.88 ID:
lIstbTEg0
遊星「誰だよそんなクソくじ引きやってるやつ!」
海馬「勿論、この俺だ!厳正なるあみだくじだ!」
遊星「くそ…ホープレイに負けたくせに…」
遊馬「よろしくお願いしますね!遊星さん!」
遊星「え?あ、ああ…」
遊星(ぶっちゃけ負けても大丈夫か、もう役目は…ん?役目?)
遊星(そうだ、俺の役目は遊戯さんをちゃんと優勝まで…あ、駄目だ)
遊星(遊馬と遊戯さんを決闘させたら、こいつ空気読まずに優勝とかやりかねん)
遊星(そうなると歴史が変わり、またやつらが未来からやってくる!?)
遊星「…やばい、負けられない」
遊馬「?…まあいいや、とにかく決闘!」
小鳥「頑張れ遊馬ー!」
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:11:13.12 ID:
lIstbTEg0
遊星(しかしどうする…こいつ困ったらすぐにカードを創造するし…)
遊星(いやまてよ、ドローさせない…先攻1killなら!)
遊星(いや、先攻1killなんて早々できないし。ってか、そうそう手札揃わないって)
遊馬「決闘!」
遊星(あ、人が考えている時に…この海老頭!寿司にして食うぞ!)
遊星「決闘!俺の先攻、ドロー!」
遊星(先攻1kill…先攻1kill…先攻1kill…先攻1kill…)
遊星「む……む……」
遊馬「?」
遊星「無理ー!!!」
アストラル「?…彼は一体何を言っているんだ?」
遊馬「さあ?蟹でも食べてあたったんじゃないか?」
遊星「いや…いけるけど…大丈夫なのか?」
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:16:47.02 ID:
lIstbTEg0
遊星「俺はカードを三枚伏せて。モンスターをセット…ターンエンドだ」
遊馬「よっしゃ!俺のターンだぜ!」
遊星(俺の伏せモンスターはボルヘジ…これはべつにいい、破壊されようが除外されようが!)
遊星(ってか、ボルヘジは除外されるのが仕事だし…。いや、それ以前にあのドロー!)
遊星(普通にドローしますように!普通にドローしますように!)
遊馬「ドロー!…お、いいカードが来たぜ!」
遊星「え?ま、マジ!?」
遊馬「はい!俺はガガガマジシャンを召喚!」
遊星(く…頼む!サイクロンありませんように!)
遊星「俺はその瞬間、ギフトカードを発動!効果で、相手はライフを3000回復する!」
遊馬「へ?……あ、ありがとう」
遊星「さらにチェーンして、ギフトカードを発動!…そして更にチェーン!シモッチによる副作用!」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:21:00.06 ID:
lIstbTEg0
遊馬「何!?」
遊星「この効果で、相手が回復する効果は全てダメージを受ける効果になる!」
遊馬「ってことは…?」
遊星「遊馬君に6000のダメージだ!!!」
遊馬「うわあああああああああああ」
遊馬4000→0
遊星「……あー、きつかった。普通に心がきつかった」
遊星(なんか…毎回そうなんだけど、シモッチを使うと性格を疑われるんだよね、うん)
遊馬「いててて…やっぱつえーぜ、遊星さん!」
遊星「いやいや、君こそ」
遊星(カード創造は素晴らしいぞ。うん)
遊馬「あ、むこうも終わったみたいですよ」
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:25:19.18 ID:
lIstbTEg0
遊星「むこう?…ああ、同時進行だったのか…どれどれ」
遊戯「ふ、完敗だよ十代君」
十代「いえいえ…さすがに強かったです、遊戯さん」
遊星「おー…十代さん勝ったんだ」
遊星(ん?…十代さんが勝った?誰に?遊戯さん…)
遊星「え?十代さん?遊戯さんじゃなくて十代さん?…えー!!!」
十代「どうしたんだい?遊星君?」
遊星「いや!どうしたとかじゃなくて!えー!ちょ、おま…マジか!」
十代「?…とりあえず、そっちの勝者は君なんだな?悔いの無いように戦おう!」
遊戯「ふっ!熱いぜ!いい友情だぜ!」
遊星「うるさい!クェーサー!!!」
遊戯「うわあああああああああああああ!!!!」
遊星(やっぱ。クェーサーをトラウマにしておいてよかったな)
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:28:49.88 ID:
lIstbTEg0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
選手控え室
遊星「くっ…まあ、さっきは取り乱してしまったがまあいいだろう」
遊星「ぶっちゃけ、十代さんと決闘できるのは凄いことだ」
遊星「デュエルアカデミアの英雄。これは緊張しないわけがない…」
遊星「まあ、遊戯さんの優勝は諦めよう。…ここまできたら最後まで楽しむしかないしな、うん」
遊星「それにあいつらがくるときまったわけじゃないし…大丈夫、大丈夫」
遊星「しかし…やはり興奮するな、十代さんが相手というのは」
ガチャ
アキ「遊星…」
遊星「アキ…」
アキ「さっきの決闘、皆と一緒にモニターで見ていたわ…。凄かった」
遊星「そんなことないさ」
遊星(ただのあっけない1killだし)
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:32:17.92 ID:
lIstbTEg0
アキ「遊星…緊張しているの?」
遊星「少し…な。興奮もしているが、緊張が勝っている」
遊星(く…こんなに興奮するのも久々だ)
遊星(不安もあるが…これは楽しめるかどうか…)
遊星(おさまれ興奮…頼むから!)
遊星(…ん?興奮?興奮?)
遊星「アキ…」
アキ「何?」
遊星「ちょっとこっちに来い」
アキ「?…どうかしたの?」
遊星「いやいいからだな。なるべくなら服を脱いで……」
アキ「あ、ゆ、遊星…」
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:36:20.74 ID:
lIstbTEg0
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
遊星「…ふぅ」
遊星(緊張、興奮が大分なくなった…)
遊星「よし!」
磯野「…休憩終了時刻に間に合ったな…。ではこれより、決闘を始める!」
十代「遅刻せずにきたな!」
遊星「当然です!」
龍亜「頑張れー!遊星!負けるなー!」
クロウ「…あれ?アキは?」
ジャック「そういえば遊星の控え室に行ってから帰ってこないな」
遊星「アキなら大丈夫だ!…ちゃんと笑顔&両手でピースサインしてたし」
ジャック「そ、そうか」
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:39:39.03 ID:
lIstbTEg0
遊星(俺は間違ったことは言っていない。そしてこの真の意味を知る者もいないだろう)
龍可「アキさん…いいなぁ。私もしたいなぁ」
遊星「!!!!????」
クロウ「何を?」
龍可「ううん、なんでもない。ガンバレー遊星!」
遊星「…さすがに龍可は犯罪だ…しっかりしろ!俺!」
磯野「それではハジめぇ!」
遊星「ハッ!で、決闘!」
十代「決闘!俺のターン!」
遊星(いかんいかん、また変な妄想をするところだった。…俺はアキ一筋ときめているんだ)
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:46:26.99 ID:
lIstbTEg0
遊星(大体アレだ。龍可とか普通に手を出したら牛尾にゴヨウガーディアンだ)
遊星(それだけは勘弁だな。ってか、ロリは駄目だロリは)
十代「俺は……」
遊星(そう考えたら、十代君の連れているあの子はロリだよな。レイだっけ?)
遊星(あんな子に十代様とか言わせやがって…やつは相当なロリに違いない)
十代「更に……」
遊星(絶対にヤリチンだぜ、アイツ。巨乳の女の子も連れてるし)
遊星(明日香だっけ?…かわいいな、うん。普通にいい子だ。いい乳もしている)
十代「現れろ!……」
遊星(いや、しかし胸ならうちのアキが一番大きいはずだ。いや、絶対にそうだ)
遊星(そうじゃなきゃやりきれない!いや、絶対にそうなはずだ!)
十代「そして……」
遊星(大きさも、やわらかさも、形も、味もアキが一番だな、うん)
遊星(ふむ、考えてたら興奮してきた…さっきライディングデュエルしたのに…)
十代「おい」
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:53:09.97 ID:
lIstbTEg0
遊星「え?」
十代「ターンエンドだぜ!遊星君のターンだ!」
遊星「ああ、すいません…」
遊星(全然相手の場を見ていなかった…。これはあぶなk)
十代の場
クェーサー クェーサー エクスカリバー ロードウォリアー
遊星「……………………………」
遊星「なんじゃこりゃあああああああああああ」
十代「うおっ!どうした!?」
遊星「なんでだよ!なんでクェーサー二体出てるんだよ!てか、なんでロードウォリアーとかも出てんだよ!」
十代「いやー、回りにまわっちゃってw」
遊星「無理だろ!コレ何がどうやって回ったらここまでできるんだよ!」
十代「え?…だって、手札補充ならハイパー・ライブラリアンとか、フォーミュラ・シンクロンでどうにか」
遊星「だとしてもワンドローでしょ!」
十代「…?別に3積みしてるからそんなことはないけど」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 05:57:38.70 ID:
lIstbTEg0
遊星「なんでだよ!あれ制限ですよ!」
十代「そうだっけか?GXが終盤の2007年にはこのカードはリストに入ってなかったけど」
遊星「十代さんもそんな言い訳するんですか!?いい加減にしてくださいよ!」
十代「言い訳って言ってもなぁ…。ってか、そういうのなら回してる途中に言ってよ」
遊星「くっそ…乳に気を取られてなければ…」
十代「は?何て?」
遊星「なんでもないですよ!」
十代「…ならいいけど」
十代(まあ、いくら遊星君でも無理だろうなwwwなにせクェーサー二体だぜw)
十代(因みに俺のデッキはNデッキだ。その証拠にモグラが入ってある、問題ない)
十代(フォトスラ一枚つっこむだけで、フォトンデッキってのがあるんだ、嘘じゃないな、うん)
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:03:33.85 ID:
lIstbTEg0
十代(一応、伏せに奈落伏せておいたし…万が一の時はいけるだろ、うん)
遊星「あ」
十代「あれ?wwどうしたの遊星君ww」
十代(しまったwwついにやけてしまうww)
遊星「十代さん、HERO使いですよね」
十代「そうだけど」
遊星「じゃあ、この効果分かりますよね」
つ超融合
十代「分かるけど…どうかした?」
遊星「じゃあ使いますね!超融合!」
十代(プッwwwwあいつ馬鹿かwwww)
十代「遊星君、だけど肝心なE・HEROがいないぜ?」
遊星「え?」
十代「だから、E・HEROがいなくちゃ融合できないだろ?」
遊星「あ、本当だ、E・HEROいない」
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:07:49.43 ID:
lIstbTEg0
十代「そういうことだよ、まあ初心者にはよくあるプレイングミス…」
遊星「じゃあ対象はクェーサーと…」
十代「おいおい、聞いているのかい?E・HEROがいないと…」
遊星「エクスカリバーで」
十代「え?」
遊星「クェーサーとエクスカリバーで」
十代「クェーサーとエクスカリバー…」
遊星「クェーサーとエクスカリバーでww」
十代「クェーサーと…エクスカリバー…」
遊星「クェーサーwwwとwwwエクスカリバーwwwでwww」
十代「ドラゴン族シンクロモンスターと戦士族モンスター!?」
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:13:45.26 ID:
lIstbTEg0
遊星「あらわれろ!波動竜騎士 ドラゴエクィテス!!」
十代「うわああああああああああ!!!」
十代(く…で、でも!)
十代「奈落で!!!」
遊星「チ!…おしかったか」
十代「ふぅ」
十代(あぶなかった…だがまだ、俺のフィールドにはクェーサーとロード・ウォリアーがいる)
十代(クェーサーとロード・ウォリアーは攻撃力高いし問題ないな)
十代(クェーサーとロード・ウォリアーなら……)
十代(クェーサーとロード・ウォリアー……)
十代(シンクロドラゴン族モンスターと戦士族モンスター)
遊星「もう一回超融合で^^」
十代「うわああああああああああああああああ」
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:17:39.49 ID:
lIstbTEg0
遊星「そしてスパークマンを通常召喚!」
遊星(HEROデッキなら面白い勝負できると思ってやってみたが…圧勝だったな)
遊星「いくぞ!二体でダイレクトアタック!」
十代「うわあああああああああああ!!!」
十代4000→0ピッー
磯野「勝者!不動遊星!!!!!」
ジャック「やった、やったぞ!」
クロウ「遊星が…優勝しやがった!」
龍亜「すげー!すげーよ遊星!」
龍可「やだ、興奮しちゃう…」
遊戯「おめでとう!遊星君!」
遊星「遊戯さん!…ありがとうございます!」
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:19:30.51 ID:
lIstbTEg0
遊星「そしてスパークマンを通常召喚!」
遊星(HEROデッキなら面白い勝負できると思ってやってみたが…圧勝だったな)
遊星「いくぞ!二体でダイレクトアタック!」
十代「うわあああああああああああ!!!」
十代4000→0ピッー
磯野「勝者!不動遊星!!!!!」
ジャック「やった、やったぞ!」
クロウ「遊星が…優勝しやがった!」
龍亜「すげー!すげーよ遊星!」
龍可「やだ、興奮しちゃう…」
遊戯「おめでとう!遊星君!」
遊星「遊戯さん!…ありがとうございます!」
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:25:41.45 ID:
lIstbTEg0
遊馬「おめでとうございます!遊星さん!」
遊星「遊馬君!」
遊馬「正直、シモッチ使われた時はこいつ嫌なやつだな。絶対に友達にならないタイプだわって思いましたけど、やっぱ凄いですね!」
遊星「めちゃくちゃ変に思われてる…。ご、ごめんな」
遊星(二度と1killデッキは使わないようにしよう…。いや、時折使おう、うん)
イシズ「おめでとうございます、不動遊星」
遊星「イシズさん!」
イシズ「これで…この大会のエキシビションマッチに出られるわけですね…」
遊星「はい!・・・これで、なぜ過去に未来のカードが来たのかわかります!」
イシズ「さすがです。…神のカードもすべて回収できましたし、あなたはやはり優秀な人材でした。感謝します」
遊星(そう思うなら、未来から呼んでくるの俺だけでよかったんじゃ…)
磯野「不動遊星!優勝者には、今大会のスペシャルゲストと決闘することができるが…受けるか?」
遊星「きたか……勿論だ!うけさせてもらう!」
磯野「分かった。…ではその方に今から登場してもらう…この方だ!!」
78:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:30:45.39 ID:
lIstbTEg0
遊星「一体誰だ……誰なんだ!」
遊戯「スペシャル…ゲスト」
サッ!
修理屋「やあ、遊星」
遊星「お前は…修理屋!前回、バイクが壊れた時に親切にしてくれた修理屋じゃないか!」
修理屋「覚えてくれてたんだ…うれしいなぁ。そう、俺が相手だよ」
遊星「…なんで、あんたなんだ?」
修理屋「そんなこといいじゃないか…。それより、決闘してくれないかい?君の魂のデッキで」
遊星「俺の魂…」
遊星(ジャンドデッキか…1kill専門じゃないが全然余裕だな)
遊星「いいだろう!相手してやる!」
十代「待った!」
遊星「…?十代さん?」
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:36:58.87 ID:
lIstbTEg0
十代「それならこれもっていいきな」
サッ
遊星「これは…」
十代「皆から借りたカードだ。…負担にならないように、相談して5枚くらいにしておいた」
遊星「5枚のカード…」
十代「このカード、使ってくれ!俺達の…未来のためにも!」
遊星「ありがとうございます…。必ず勝って、事の真相を聞きだします!」
十代「ああ!」
遊星「よしいくぞ…修理屋!」
修理屋「いいよ、遊星!」
磯野「それでははじめ!」
修理屋「決闘!」
遊星「決闘!俺の先攻!ドロー!」
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:40:41.46 ID:
lIstbTEg0
遊星(展開はできないが…下準備ならできる!)
遊星「俺はモンスターをセットターンエンドだ」
修理屋「あ、そうだ…一つだけ言う事を忘れていたよ」
遊星「何だ?」
修理屋「…この勝負に負けたら、君達にはここで消えてもらう」
修理屋「つまり遊戯王の歴史はここで消えるから…覚悟しておいてね」
遊星「何!?何を言っているんだ、修理屋!」
修理屋「ふ!ドロー…俺はアンノウン・シンクロンを特殊召喚!」
修理屋「そして手札より、ワンフォーワンを発動!ボルヘジを手札から捨てる!」
修理屋「チューニングサポーターを特殊召喚!手札より、機会複製術発動!公開でチューサポを二体フィールドに特殊召喚!」
81:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:44:10.17 ID:
lIstbTEg0
遊星「そのデッキ…まさか」
修理屋「そ、君と同じジャンド…。僕もジャンドが好きでね」
遊星「く!なぜだ…なぜ俺達が消えなければいけない!」
修理屋「ふっ…。俺はレベル1アウノウン・シンクロンに、効果でレベル2となるチューサポを二体チューニング!」
修理屋「リミッター解放レベル5、レギュレーターオープン、スラスターウォームアップ、OK!アップリンク、オールクリアー!GO!
シンクロ召喚!カモン!TG-ハイパー・ライブラリアン!」
修理屋「チューサポの効果で二枚ドロー!おっと…俺はレベスティを捨てて、クイックシンクロンを特殊召喚!」
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:50:07.21 ID:
lIstbTEg0
修理屋「ハイパー・ライブラリアン対象にレベスティ特殊召喚!そして、レベル5クイックに、レベル2チューサポ、レベル1レベスティをチューニング!」
修理屋「集いし希望が新たな地平へいざなう。光差す道となれ!
シンクロ召喚!駆け抜けろ、ロード・ウォリアー!」
修理屋「チューサポ、ハイパーライブラリアンの効果で二枚ドロー!」
修理屋「レベスティ効果。対象ロードで特殊召喚!ロード効果でアンノウン特殊召喚!」
修理屋「レベル1アンノウンにレベル1レベスティをチューニング」
修理屋「集いし願いが、新たな速度の地平へ誘(いざな)う。光差す道となれ!
シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、フォーミュラーシンクロン!」
修理屋「フォーミュラ、ハイパーライブラリアン効果で2枚ドロー!」
修理屋「そしてレベルスティーラー効果!ロードのレベルを一つ下げる!」
遊星「…まるで、俺のデッキと同じだ」
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 06:55:30.20 ID:
lIstbTEg0
修理屋「まるで…じゃないよ、不動遊星。…これは、君のデッキと同じなんだ」
遊星「何!?」
修理屋「私は君のファンだ…。いや、君だけじゃない、私は遊戯王全てが大好きだ」
修理屋「小学生の時から遊戯王のアニメをみて、武藤遊戯に憧れた」
修理屋「そして私はカードを買い、キャラクターのストラクチャーが出ると飛びつくように買った」
修理屋「皆…憧れていたんだ、主人公に、君達に」
修理屋「GXになっても思いは変わらない…ずっと好きだった。E・HEROの融合召喚には憧れたよ」
修理屋「何度も何度もフレイムウィングマンを出し、何度も何度も融合を行なった」
修理屋「5D'sになって、新しい環境になっても私は飽きなかった」
修理屋「それどころか、今まで以上に好きになった。ドラゴンはかっこよかった」
修理屋「シンクロという難しくもあり、楽しい制度は面白かった」
修理屋「…うん、面白かったよ、不動遊星」
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:05:40.89 ID:
lIstbTEg0
修理屋「新たな境地クリアトップマインドォ!」
遊星「!?」
修理屋「レベル2シンクロチューナーモンスターフォーミュラに、レベル6となったロード、レベル4となったライブラリアンをチューニング!」
修理屋「集いし星が一つになるとき、新たな絆が未来を照らす。光射す道となれ!
リミットオーバーアクセルシンクロ!進化の光、シューティング・クエーサー・ドラゴン!」
遊星「クェーサー…」
修理屋「このシンクロ口上にあるように…これが進化の光だというのならば…このモンスター手で、お前達の未来を消し去る!」
修理屋「いくぞ!…まだ私は、通常召喚を行なっていないからな!」
修理屋「シンクロン・エクスプローラーを通常召喚!効果で、フォーミュラを場に特殊召喚!」
修理屋「手札から、ボルヘジをきってクイック特殊召喚!いくぞ!クイックシンクロンに、エクスプローラー、レベスティをチューニング!」
修理屋「集いし希望が新たな地平へいざなう。光差す道となれ!
シンクロ召喚!駆け抜けろ、二枚目のロード・ウォリアー!」
修理屋
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:10:27.62 ID:
lIstbTEg0
修理屋「ロード効果でアンノウンを特殊召喚!そして、レベスティを出して、ロードのレベルをさげる!」
修理屋「レベル1アンノウンシンクロンに、レベル7となったロードをチューニング!」
修理屋「集いし願いが新たに輝く星となる。光差す道となれ!
シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」
遊星「スターダスト…」
修理屋「確かに憧れたさ…けど、今の状況に俺達は憧れてなかった!」
遊星「修理屋…」
修理屋「エクシーズでランクになったから、高レベルのモンスターが無下にされる」
修理屋「エクシーズで今までより楽しくなる?ワンキルが少なくなる?」
修理屋「エクシーズだけじゃない!…なんなんだ、今の状況は…」
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:14:15.76 ID:
lIstbTEg0
修理屋「案の定、遊戯王はどんどんおかしくなっていると言われた…」
修理屋「ただの1killカードだと、夢より効果の強さだけを追い求めたものだと…」
修理屋「そんなものはいらない!!だから…俺達が幸せだと感じた武藤遊戯の時代」
修理屋「純粋に楽しくて、ワンキルとか考えず、神やエクゾディアに憧れを抱いていた…」
修理屋「この時代で全てを終わらせる!」
遊星「修理屋!待て!」
修理屋「レベル2フォーミュラに、レベル8スターダストをチューニング!」
修理屋「集いし夢の結晶が、新たな進化のトビラを開く。光射す道となれ!
アクセルシンクロ!生来せよ、シューティング・スター・ドラゴン!」
89:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:19:52.44 ID:
lIstbTEg0
修理屋「終わりだ……不動遊星」
遊星「く…」
修理屋「シューティング・スターで伏せモンスターを攻撃!」
遊星「ボルヘジ!」
修理屋「これで……これで……やっと壊れた環境がなくなる…」
修理屋「クェーサーで攻撃!天地創造撃 ザ・クリエーションバースト」
遊星「く…速攻のかかしの効果を発動!」
修理屋「無駄だ!クェーサーで無効……何!?」
遊星「誰が一枚だけと言ったんだ…。速攻のかかしは、二枚落とさせてもらった」
修理屋「…く、俺はカードを一枚伏せて、ターンエンド」
遊星「俺のターン!…修理屋、お前の想いは本物だ」
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:25:02.80 ID:
lIstbTEg0
遊星「だが…間違っている」
遊星「気に食わないからといって…。全てを壊そうとするその想い!それは間違っている!」
修理屋「うるさい…うるさいうるさい!」
遊星「俺達は戦ってきた。チーム5D'sの皆は、全てを壊そうとする人達と!」
遊星「だからこそ…俺はここで負けるわけにいかない!俺は、お前にも分かってもらう!」
遊星「俺達の可能性、そして…本当に想うという事を!ドロー!」
遊星(頼む…皆、力を貸してくれ!)
遊星「俺は手札より、ブラックホールを発動!」
修理屋「く!シューティング・スターで無効!」
遊星「ならば!手札よりライトニング・ボルテックス発動!効果でアンノウンを捨てる!」
修理屋「ならばクェーサーで無効!」
遊星「よし!…俺は信じてきた。いつだって、仲間を!そしてカードを!それが例え新しくなろうと、壊れようと!俺達の想いは変わらない!」
92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:35:39.09 ID:
lIstbTEg0
遊星「手札がこのカードだけの場合、手札からバブルマンを特殊召喚!」
遊星「そして、フィールドと手札がこのカード以外ない場合、2ドローする!」
遊星(十代さん…力を貸してください!)
遊星「ドロー!!!…よし!きた!俺はモンスターをセット!そして魔法発動!太陽の書!」
遊星「攻撃表示にするのはさっき伏せたカード!こいつだ!メタモルポッド!」
遊星「効果で、お互いは手札を捨てて5枚ドロー!!…よし!俺は、魔法二重召喚を発動!俺はもう一度通常召喚が行なえる!」
遊星「ジャンクシンクロンを通常召喚!効果でアンノウンを特殊召喚!」
遊星「レベル3ジャンクシンクロンにレベル2メタモルポッドをチューニング!」
遊星「リミッター解放レベル5、レギュレーターオープン、スラスターウォームアップ、OK!アップリンク、オールクリアー!GO!
シンクロ召喚!カモン!TG-ハイパー・ライブラリアン!」
遊星「モンスター効果の説明は不要だな!いくぞ!レベル1アンノウンに、レベル4バブルマンをチューニング!」
遊星「シンクロ召喚!カタストル!ライブラリアン効果で1ドロー!」
遊星(カタストルでクェーサーを今なら殴れる…。だが、攻撃はシューティングスターに無効化される…ならば)
遊星「俺は、手札のレベルスティーラーをきって、クイックを特殊召喚!」
遊星「レベスティを、カタストル対象にして特殊召喚!この時、効果で手札からドッペル特殊召喚!」
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:38:43.05 ID:
lIstbTEg0
遊星「レベル5クイックに、レベル2ドッペル、レベル1レベスティをチューニング!」
遊星「集いし希望が新たな地平へいざなう。光差す道となれ!
シンクロ召喚!駆け抜けろ、ロード・ウォリアー!ライブラリアン効果で1ドロー!」
遊星(よし、パーツが一つきたが…まだ足りない!)
遊星「ロード対象にレベスティ特殊召喚!ロード効果でアンノウン特殊召喚!」
修理屋(今のうちに発動しておくか…)
修理屋「リバースカードオープン!威嚇する咆哮!このターン、お前のモンスターは攻撃できない!」
遊星「ふ、上等だ!」
修理屋「何!?」
遊星「俺はレベル1アンノウンシンクロンに、レベル1レベスティをチューニング!」
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:43:05.00 ID:
lIstbTEg0
遊星「集いし願いが、新たな速度の地平へ誘(いざな)う。光差す道となれ!
シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、フォーミュラーシンクロン!」
遊星「フォーミュラと、ライブラリアン効果で2枚ドロー!」
遊星(まだ…パーツは一つだけか…。この状況で召喚すれば、あいつも納得するはずだ!)
遊星「ロード対象でレベスティを特殊召喚!いくぞ!」
遊星「新たな境地オーバークリアトップマインドォ!!」
遊星「レベル2フォーミュラに、レベル6となったロード、レベル4となったカタストルをチューニング!」
遊星「集いし星が一つになるとき、新たな絆が未来を照らす。光射す道となれ!
リミットオーバーアクセルシンクロ!進化の光、シューティング・クエーサー・ドラゴン」
遊星「ライブラリアン効果でドロー!」
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:50:41.64 ID:
lIstbTEg0
遊星(まだか…くそ!)
遊星「手札から、貪欲な壷を発動!ロード、カタストル、アンノウン、フォーミュラ、ジャンクロンを選択!」
遊星「デッキに戻し…2枚ドロー!」
遊星(よし、来た!残り一枚!手札は6枚…だが、まだ足りない!)
遊星「俺は手札からチューサポを捨て、クイックを特殊召喚!墓地のボルヘジ効果!フィールドに戻れ!」
遊星「レベル5クイックに、レベル2ボルヘジ、レベル1レベスティをチューニング!」
遊星「集いし希望が新たな地平へいざなう。光差す道となれ!
シンクロ召喚!駆け抜けろ、ロード・ウォリアー!ライブラリアン効果でドロー!…く」
遊星「墓地のレベスティ効果!ロードを対象にして特殊召喚!そしてロード効果!デッキからアンノウン特殊召喚!」
遊星「レベル1アンノウンにレベル1レベスティをチューニング!」
遊星「集いし願いが、新たな速度の地平へ誘(いざな)う。光差す道となれ!
シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、フォーミュラーシンクロン!」
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 07:55:06.59 ID:
lIstbTEg0
遊星「フォーミュラ、ライブラリアン効果で2枚ドロー!」
遊星(まだこないのか…く、次だ!次がこのターンのラストのシンクロ!…頼む、きてくれ!)
遊星「墓地のレベスティ効果発動!対象はロード!そして、レベル2シンクロチューナーフォーミュラに、レベル6となったロードにチューニング!」
遊星「集いし願いが新たに輝く星となる。光差す道となれ!
シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」
遊星「ライブラリアン効果で……ドロー!!!」
遊星(………来た!)
遊星「修理屋!お前は、遊戯王から夢はなくなり、代わりに効果のつよさができた。そういったな!」
修理屋「…だからなんだ」
遊星「だったらお前にみせてやる!希望の夢ってやつを、ロマンってやつをなぁ!!!」
98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:05:24.40 ID:9dZ6bRLSO
ロマンだと!?
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:21:55.32 ID:
lIstbTEg0
遊星「俺は魔法カード融合を発動!」
修理屋「融…合?」
修理屋(少年時代)「わーすっげー!竜騎士ガイアになった、かっこいい!」
修理屋(少年時代)「アルティメット強い!ブラックパラディンもかっこいい!」
修理屋「あのカードは…昔から夢のカード…」
遊星「俺は手札のE・HEROネオスと」
修理屋「ネオスだと!?」
遊星「同じく手札の究極宝玉神レインボー・ドラゴンを融合!!!」
修理屋「まさか!」
遊星「いでよ!レインボーネオス!!!」
修理屋「あのカードは…」
100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:22:38.69 ID:
lIstbTEg0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大人「なんだよ…レインボーネオスって出しにくすぎじゃねぇか」
大人「代用出来ないんだろw超はずれじゃんw」
修理屋(少年時代)「違うよ…。違うよ…。はずれじゃないよ」
修理屋(少年時代)「十代が使った…超強力なカードだよ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
修理屋「あれは…俺の夢の…ロマンの…」
遊星「レインボーネオスの効果!俺はレベスティを対象にして、発動!!!」
遊星「レベスティを墓地へ送り、修理屋のフィールド上のモンスターを全てデッキに戻す!」
修理屋「しまった!クェーサー効果がもう!」
修理屋「うわあああああああ!!!」
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:25:29.88 ID:
lIstbTEg0
遊星「だが、俺は咆哮によって攻撃できない…。ならば、カードを三枚セットしてターンエンド」
修理屋「……これが、希望、ロマン……」
修理屋「そうかもしれない…けど、それを倒せば…まだ倒せば…」
遊星「修理屋!目を覚ませ!そして受け入れろ!お前を、そして遊戯王という世界を!」
修理屋「まだだ!私はまだ認めない…そんなの新しいモンスターに倒されるんだ…そんな運命いらない!それならさっさと壊すまでだ!」
修理屋「私のターン、ドロー!」
修理屋(私の手札はヤツのメタポの効果で五枚、そしてドローで6枚)
修理屋「これならいけるはずだ…私は手札からブラックホールを発動!」
遊星「く、同じ手でくるつもりか!ならばスターダスト!無効にしろ!」
修理屋「そう、同じ手だ…だが、お前とは一味違う!さらに、手札のレベスティを捨ててライトニングボルテックス!」
遊星「クェーサーの効果で無効!」
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:36:07.85 ID:
lIstbTEg0
修理屋「そうだ…不動遊星…お前が遊戯王の世界を破壊し始めた…」
遊星「何!?」
修理屋「リリース、アドバンス…そして融合デッキをエクストラデッキ」
修理屋「言い方を代えるどころか、融合デッキにシンクロモンスターをいれてきた…」
修理屋「もう…どれだけ変えれば気が済むんだ!更にはエクシーズだと!?ふざけるな!」
修理屋「エクシーズのせいで俺はどれだけ……く!」
修理屋「俺は、貪欲な壷を発動!スターダスト、ロード、ライブラリアン、アンノウン、クイックをデッキに戻して2枚ドロー!」
修理屋「よし…いくぞ!手札より、デブリドラゴンを召喚!効果で、フォーミュラを特殊召喚!そして、墓地のボルヘジ効果発動!」
修理屋「俺は二体のボルヘジをフィールドに特殊召喚!デブリドラゴンに、二体のボルヘジをチューニング!」
修理屋「集いし願いが新たに輝く星となる。光差す道となれ!
シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!そして、フォーミュラにスターダストドラゴンをチューニング!」
修理屋「集いし夢の結晶が、新たな進化のトビラを開く。光射す道となれ!
アクセルシンクロ!生来せよ、シューティング・スター・ドラゴン!」
修理屋「俺は手札より、団結の力を発動!シュースタに装備する!」
修理屋「…信じるぞ、シュースタ!俺は、シュースタの効果発動!デッキトップより五枚確認して、チューナーの数がアタック回数となる!」
103:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:39:15.30 ID:
lIstbTEg0
修理屋「一枚目、チューナーモンスター、エフェクトヴェーラー!」
修理屋「二枚目、チューナーモンスター、ジャンク・シンクロン!」
修理屋「三枚目、チューナーモンスター、クイックシンクロン!」
修理屋「四枚目、チューナーモンスター、スポーア!」
修理屋「五枚目…く、魔法カード」
修理屋「だが、このターンシュースタは四回アタックができる!いくぞ!」
修理屋「俺はシュースタで、ライブラリアンにアタック!」
遊星「さすがにまずい…罠発動!攻撃の無敵化!」
104:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:43:49.10 ID:
lIstbTEg0
遊星「この効果で、このターン、俺は戦闘ダメージはくらわない!」
修理屋「だが…モンスターは破壊される!」
遊星「く…!」
修理屋「そして、レインボーネオスにアタック!」
遊星「何!?返り討ちだぞ…!?」
修理屋「舐めるなよ…速攻魔法、虚栄巨影発動!このバトルフェイズ終了時まで、シュースタの攻撃力を1000あげる!」
遊星「しまった…!?」
修理屋「そして、クェーサーにアタック!!!」
遊星「く!ならば効果で、場にシュースタを特殊召喚!」
修理屋「そいつの効果はやっかいだな…。だからこそ、こいつを使う!速攻魔法!禁じられた聖杯!」
遊星「何!?」
修理屋「この効果により、シュースタの効果は無効化する!いくぞ私のシュースタで遊星のシュースタを破壊する!」
遊星「うわああああああああああ」
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:46:44.74 ID:
lIstbTEg0
修理屋「ターン…エンド」
遊星「く…俺のターン」
遊星(俺の手札にはジャンクシンクロン)
遊星(そして場にはレベルクライムと、闇の幻影…)
遊星(シュースタの効果を無効にして破壊したあげく、ダイレクトアタックで勝てる…だが)
遊星(それでいいのか?)
遊星(修理屋の心に…それで響くのか?あいつの心に…俺達の想いが)
遊星「ドロー!…このカードは」
遊星「皆からのカード……そうか!その手があったか!」
遊星「賭けだが…やってみるか!」
106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:50:35.89 ID:
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遊星「俺はジャンクシンクロンを通常召喚!効果で…フォーミュラを復活させる!」
遊星「そして手札を一枚捨てて、超融合発動!」
修理屋「まさか…それで召喚するのは」
遊星「いや、召喚をするんじゃない…あるものを一体化させてもらう」
修理屋「一体化?…ははあはは、まさか十代のように私とお前の心を融合とか言い出すんじゃないだろうな?」
修理屋「あれはモンスターと人間だからできることだ!人間と人間ではできることではない!」
遊星「だろうな…。だからこそ、俺はこのフィールドという概念を一体化させる!」
遊星「そして、フィールドは全て同じものとして扱う!」
修理屋「何!?」
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 08:56:20.74 ID:
lIstbTEg0
遊星「いくぞ!俺の心と、ジャンクシンクロン、フォーミュラをシンクロ!!」
修理屋「モンスターとシンクロだと!?」
遊星「そうだ!これが超融合の能力だ!」
修理屋「まさか…」
遊星「いくぜ!シンクロ召喚!シンクロチューナー!遊星・シンクロン!!!」
遊星「そして、俺は遊星・シンクロンと、お前の心をシンクロする!」
修理屋「シンクロ…」
遊星「そうだ!融合は出来なくても、人間同士ならシンクロはできる!遊星・シンクロンならばできる!」
遊星「お前の遊戯王愛するという気持ち…それがあるならば、シンクロできるはずだ!」
修理屋「俺の愛するという気持ち…あ…」
テュイン
遊星「やはりな…お前の気持ち、受け取ったぞ!」
修理屋「これが俺の気持ち…」
遊星「遊星・シンクロンでシンクロ召喚するモンスターは、シンクロ素材として使った人の思い出のシンクロモンスターに無条件でなる!」
108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:00:49.81 ID:
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遊星「あらわれろおおおおおおおおおおおおおお」
修理屋「俺の思い出のシンクロモンスター…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
修理屋「お、新しいモンスター出るんだ…何!?シンクロモンスター!?」
修理屋「スターターこれか…表のモンスターかっこいいな!…こういうの好きだなー」
修理屋「アニメもかっこいい!いくぜ!ジャンク・シンクロン!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
修理屋「ジャンク・シンクロン!!!」
遊星「集いし夢が、全ての想いを力に変える!光さす道となれ!リミットオーバーアクセルシンクロォォォォッォォ!希望となれ!」
遊星「ジャンク・ウォリアー!!!!!」
遊星「ジャンク・ウォリアーの効果!それにチェーンしてレベルクライムを発動!」
遊星「レベルクライムの効果でジャンク・ウォリアーのレベルは1に!この効果で、攻撃力は4600となる!」
109:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:03:07.73 ID:
lIstbTEg0
遊星「いくぞ!ジャンク・ウォリアーの攻撃!スクラップフィストォォォォ!」
修理屋「!その時、シュースタの効果を発動!」
111:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:05:25.36 ID:
lIstbTEg0
遊星「その瞬間、罠発動!闇の幻影!闇属性モンスターを対象とする魔法、罠、モンスター効果を無効にし、破壊する!」
修理屋「ま、まさか…うわあああああああああ」
遊星「いまだ!プレイヤーにダイレクトアタック!スクラップフィストォォォッォォ!」
修理屋「うわああああああああああ」
修理屋4000→0
遊星「勝った…勝ったぞ…崩壊などさせずに!」
112:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:09:58.10 ID:
lIstbTEg0
遊星「…はぁはぁ」
修理屋「見事だ、見事な勝利だ不動遊星」
遊星「俺は…未来を信じる。例え、今がどれだけ嫌なものにみえても…だからお前も、しっかり信じろ!」
修理屋「…ああ、そうさせてもらうよ。すまない、随分と礼になったな」
遊星「いや、こっちこそな…」
修理屋「…せめてものつぐないだ、お前達を元の世界に俺の力で返してやる」
遊星「出来るのか?」
修理屋「俺は修理屋だ…歴史の修理ぐらいは簡単に出来る。そのために時を飛ぶこともな…この大会の歴史も修理しておこう」
遊星「…ありがとう、そうしてくれると助かる」
113:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:13:35.98 ID:
lIstbTEg0
修理屋「それじゃあ…いくぞ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遊戯「ハッ!俺は何をしているんだぜ!」
城之内「大会があって…」
杏子「遊戯がベスト4?…いや、優勝よ、確か優勝!」
海馬「その通りだ…く、悔しいが認めるしかあるまい」
獏良「おめでとう、遊戯君!」
イシズ「遊戯、あなたには本当にお世話になりました…」
マリク「ありがとう、君のおかげで…僕の心の闇を倒せたんだ」
遊戯「うーん…記憶は曖昧だが、とにかく俺の優勝だぜ!やったぜ!…よし、城之内君!決闘だぜ!」
城之内「勘弁してくれよ…サイコショッカーで応戦できるかな…」
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:17:20.74 ID:
lIstbTEg0
ここが>>1的に一番書きたかった場面
修理屋「ここがGX…あれ、間違えた。ちょっと待ってくれ」
十代「なんだここ?…カードショップ?」
明日香「見たことないカードばかり…遊戯王ではないわね」
ねこ「にゃーん」
レイ「あら、可愛い猫」
ウィーン
ミサキ「もー、買い物ぐらいさっさとすませなさいよ」
カイ「まったくもー」
アイチ「あ、お客さんですよ」
店長「あ、本当だ…ただいま、店長代理」
ねこ「にゃー」
十代「呼んだか!?」
115:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:20:21.92 ID:
lIstbTEg0
修理屋「あ、やっと見つかった行くぞー」
十代「おう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遊星「…今日は、本当にありがとう」
修理屋「こっちのセリフだ…ありがとうな、遊星。遊戯王の楽しみ方、改めて分かった気がする」
遊星「そうか…。質問なんだが、お前はなぜ未来のカードを過去に…?」
修理屋「…それは、俺の仕業じゃない」
遊星「え!?」
修理屋「…俺は修理屋。修理するのが仕事で、荒らすのが仕事じゃない。…結果的に今回は荒らしてしまったが」
遊星「じゃあ…誰が」
修理屋「…さあな、それは別のお話…かもな」
遊星「そうか」
116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:25:49.25 ID:
lIstbTEg0
修理屋「じゃあな、俺はそろそろ行く…」
遊星「随分と駆け足だな」
修理屋「リアルにバイトがあるんだ…あ、絶対に遅刻する」
遊星「駄目人間が」
修理屋「黙れスケコマシ」
遊星「?…す、すけこま」
修理屋「昔の言葉だ、気にするな…じゃあな」
遊星「最後に…アンタの名は?」
修理屋「名前?…俺はある世界では修理屋、ある世界では破壊者と呼ばれ、ある世界では>>1と呼ばれてる」
修理屋「固有名詞もころころ変われば、名前もかわる…そんあ存在だ」
遊星「なんだそれ」
修理屋「だから…最初に言っただろ、通りすがりの修理屋だ…ってな」
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:29:42.81 ID:
lIstbTEg0
修理屋「じゃあな、また会う日まで」
遊星「また会うのか…?」
修理屋「多分な…誰かさんに物語を作る気力があればの話だが…もう心折れたろうな。それじゃまた」
遊星「ああ、またな…」
遊星(…よし、また誰かと決闘するか)
おわり
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:35:02.06 ID:JeJuL/F/0
乙
楽しんだぜ
122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 09:36:40.06 ID:hIv+DPWF0
面白かった乙!
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