2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 21:33:02.34 ID:rSvJt/Ze0
Ⅲはバイク乗れるのか
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 21:35:11.68 ID:
LlAGhPpM0
―――数分前。
Ⅲ「僕、ライディングデュエルってやったことないんです」
龍亞「えーっ、でもワールド・デュエル・カーニバル・イン・サーキットに出るんだよね!?」
Ⅲ「まだ出るとは決めてないんですけどね」
龍亞「いーじゃん、いーじゃん! 出ようよ、Ⅲ!」
龍可「龍亞、無茶言わないの」
龍亞「だってさぁ!」
Ⅲ「できれば出てみたいですね」
龍亞「ほら! Ⅲだってこう言ってるしさぁ!」
龍可「もう!」
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 21:40:12.90 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「でも僕、Dホイールを持っていなくて…」
龍亞「なぁんだ、それなら大丈夫だって!」
龍亞「遊星に頼んだら何とかしてくれるよ!」
Ⅲ「……遊星?」
龍可「もう、龍亞。遊星に頼りきりは駄目だって言ったじゃない」
龍亞「へへ、遊星ってすごいんだぜ!」
龍亞「このデュエルボードも遊星が作ってくれたんだぜ!」
Ⅲ「ええっ! それ、作ってもらったものなの?」
龍亞「そうなんだよ! しかも遊星って、自分で作ったD・ホイールに乗ってるんだぜ!」
Ⅲ(不動遊星……)
Ⅲ(Z-ONE(ゾーン)とのデュエルを制し、世界を救った英雄)
Ⅲ「ねぇ、龍亞。会ってみたいな、その遊星って人に」
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 21:44:54.84 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「ところが、会えるんだなぁこれが!」
Ⅲ「えっ?」
龍亞「今日はワールド・デュエル・カーニバル・イン・サーキット、WDCCの会場の下見を遊星と一緒にする約束なんだ!」
龍可「研究で忙しい遊星を、無理やり呼び出したのは龍亞じゃない」
龍亞「いいじゃーん、遊星も二つ返事でOKしてくれたしさ!」
龍可「もう! 遊星にも迷惑じゃないかしら…」
龍亞「でも、OKがもらえた時は龍可も嬉しそうだったじゃーん」
龍可「そ、そんなことないわ! 何を言ってるのよ!」
Ⅲ「二人とも、遊星のことが大好きなんですね」
龍可「ええっ! べ、別にそんな…」
龍亞「うん、もちろん大好きさ!」
龍可「え……あ、大好き! 私も遊星のこと大好きよ!」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 21:49:45.71 ID:
LlAGhPpM0
ギュオオオオオオオオン
遊星「すまない、遅れた。その子は?」
龍亞「あ、来た! Ⅲ、遊星だよ!」
Ⅲ「あなたが、不動遊星……」
Ⅲ「僕はⅢと言います」
遊星「Ⅲか。よろしくな」
Ⅲ「こちらこそ。お会いできて光栄です」
遊星「ところで龍可、顔が赤いが大丈夫か?」
龍可「ううん、大丈夫! もう、龍亞のせいで遊星に心配かけちゃったじゃない」
龍亞「ええっ、オレのせいじゃないだろー!?」
龍可「ううん、龍亞のせい!」
龍亞「なんだよぉー! オレは悪くないって!」
Ⅲ「喧嘩はよくありません、兄妹は仲良く、ね?」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 21:53:20.05 ID:
LlAGhPpM0
遊星「デュエルボード?」
龍亞「うん、オレに作ってくれたみたいなのをⅢにも作ってほしいんだ!」
遊星「別に構わない。ただ、ⅢはもうD・ホイールでもいいんじゃないか?」
遊星「ライセンスはもう取れる年齢なんだろう?」
Ⅲ「でも、平均時速150kmでデュエルすると聞くと、ちょっと怖くて…」
龍亞「だいじょーぶ、だいじょーぶだって!」
龍亞「D・ホイールは事故らないようにできてる、デュエルするには最適な乗り物なんだよ!」
龍亞「でしょ、遊星!」
遊星「……」
遊星「ああ、そうだな」
龍可(今、微妙な間があったわね…)
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 21:58:19.65 ID:
LlAGhPpM0
遊星「何だったら、乗ってみるか?」
Ⅲ「えっ?」
遊星「一度ライディングデュエルを体験してみるのも悪くはないだろう」
Ⅲ「いいんですか!? でも、どうやって…?」
遊星「運転は俺がしよう。Ⅲ、キミは俺の前に座ればいい」
Ⅲ「え……ええっ!? D・ホイールって二人乗りしていいの!?」
遊星「さぁ乗るんだ、Ⅲ」
Ⅲ「いいのかな…」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:02:16.12 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「あーっ! オレが遊星と一緒に乗りたいーっ!」
遊星「龍亞にはデュエルボードがあるじゃないか?」
Ⅲ「あの、僕がデュエルボードの方でいいですよ」
龍亞「ほらほら、Ⅲもこう言ってるしさ!」
龍可「龍亞、落ち着きなさいよ。初めてのⅢを尊重するべきでしょ!」
遊星「それにⅢはライディングデュエルは初めてだ。誰かがアシストした方がいいだろう」
龍亞「むむぅ~…」
―――回想終了。
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:06:19.82 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「ちぇ、つまんないの… オレのターン、ドロー!」
Ⅲ「よろしくお願いします」
龍亞「こーなったらオレの本気を見せてやっちゃうもんね!」
龍亞「D(ディフォーマー)・キャメランを召喚! 2枚伏せてターンエンドだぜぃ!」
龍亞 LP:4000 手札:3 墓地:0 除外:0 SPC:0
モンスター:1「D・キャメラン/A800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「セット」2「セット」3「」4「」5「」
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:11:41.14 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「ディフォーマー?」
龍亞「オレの自慢のデッキさ! シャッキーンって感じでかっこいいよなー!?」
Ⅲ「シャ、シャッキーン……そ、そうですね」
龍亞「だろー! わかるよな、このカッコよさ!」
龍可『たぶん伝わってないと思うわ』
Ⅲ「でも僕のデッキも負けてないつもりですよ。僕のターン、ドロー!」
遊星「この時、お互いに自分のスピードカウンターが1つ乗る」
Ⅲ「スピードスペルはスピードカウンターが一定以上にならないと使えないんでしたね」
ⅢSPC:0→1 龍亞SPC:0→1
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:12:15.12 ID:rSvJt/Ze0
遊星×Ⅲとは新しい
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:15:59.06 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「僕は先史遺産(オーパーツ)マヤン・マシーンを召喚!」
龍亞「オーパーツ? うーん、何だか見たことのない機械だなぁ」
Ⅲ「このモンスターの起源は、メキシコのマヤ遺跡から出土した車輪付きの土偶です」
Ⅲ「遥か太古、機械なんてないような時代からこのような摩訶不思議なものが出てくる」
Ⅲ「まるで古代人は未来のことを全て見通し、予言していたかのように……」
Ⅲ「人類の歴史にはこのような謎の遺物がたくさん遺されている」
Ⅲ「僕はこれらオーパーツが大好きで、オーパーツデッキを組んだんだ」
Ⅲ「龍亞、本当にミステリーだと思わない!?」
龍亞「……あ、ごめん。途中から何言ってるのかわかんなかった」
Ⅲ「……」
Ⅲ「バトル、攻撃力1500のマヤン・マシーンでD・キャメランを攻撃!」
龍亞「うわあああっ!!」LP4000→3300
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:18:37.60 ID:
LlAGhPpM0
遊星「オーパーツデッキ…」
遊星「Ⅲ、もしかして名字は矢薙だったりするか?」
Ⅲ「いえ、ファミリーネームはアークライトですが、それが何か?」
遊星「いや…、何でもない」
遊星(孫かな)
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:23:47.64 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「でも、破壊されたD・キャメランの効果発動!」
龍亞「攻撃表示のD・キャメランは戦闘で破壊された時、手札からディフォーマーを特殊召喚できるのさ!」
龍亞「オレはD・スティーブランを特殊召喚!」
Ⅲ「戦闘破壊されても反撃の布石を残す…、やるね!」
龍亞「へへへ。だっろー!」
Ⅲ「僕は2枚伏せてターンエンドします!」
Ⅲ LP:4000 手札:3 墓地:0 除外:0 SPC:1
モンスター:1「先史遺産マヤン・マシーン/A1500」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「セット」2「セット」3「」4「」5「」
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:24:17.21 ID:rSvJt/Ze0
オーパーツテーマがやなぎのじーちゃんとまる被りだった
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:28:02.14 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「オレのターン、ドロー!」SPC:1→2
龍亞「チューナーモンスター、D・リモコンを通常召喚だっぜー!」
Ⅲ「チューナーとそれ以外のモンスターが揃った…、もしかして!」
龍亞「攻撃表示のD・リモコンの効果を発動!」
龍亞「墓地のディフォーマーを除外することで、同じレベルのディフォーマーをデッキから手札に加える!」
龍亞「オレはD・キャメランを除外してD・クロックンを手札に加えるぜ!」
龍亞「そしてレベル4のD・スティーブランにレベル3のD・リモコンをチューニング!」
龍亞「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!」
龍亞「シンクロ召喚!」
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:29:15.84 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「愛と正義の使者、パワー・ツール・ドラゴン!! シャッキーン!!」
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:34:12.63 ID:
LlAGhPpM0
パワーツール「ウィーンガショーン」
Ⅲ「これが……すごいよ龍亞! これが君のエースモンスターなの!?」
龍亞「そうだぜ! すごいだろー、かっこいいだろー!!」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:34:22.03 ID:rSvJt/Ze0
オーパーツじゃ装備魔法装備したパワーツール
倒すのにも苦労しそうだな
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:36:33.01 ID:
LlAGhPpM0
龍可「龍亞のパワー・ツール・ドラゴン…」
龍可「その効果は、デッキからランダムに装備魔法を手札に加えること。だけど…」
龍可「スピード・ワールド2に支配されたライディングデュエルでは、スピードスペル以外の魔法は使えない」
龍可「そして、スピードスペルには装備魔法は存在しない……」
龍可「……はぁ」
龍可「龍亞、ホントに考えてデュエルしてるのかしらね」
龍亞『何言ってるんだよ! オレも考えてやってるってばー!』
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:39:34.88 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「いっけぇ! パワー・ツール・ドラゴン!」
龍亞「先史遺産マヤン・マシーンに攻撃だぜー! クラフティ・ブレイク!!」
Ⅲ「くっ……マヤン・マシーンが!」
Ⅲ「でも僕は、ここで2枚の伏せカードを発動するよ!」
Ⅲ「1枚目、ガード・ブロック! この戦闘によって発生するダメージを0にして、1枚ドローする!」
Ⅲ「2枚目、ストーンヘンジ・メソッド!」
Ⅲ「このカードはオーパーツモンスターが破壊された時、デッキからレベル4以下のオーパーツモンスターを守備表示で特殊召喚できる!」
Ⅲ「来い! 先史遺産コロッサル・ヘッド!」
遊星「龍亞と同じことをノーダメージでこなしたか、上手いな」
Ⅲ「はい、ありがとうございます!」
龍亞「むぅ……ターンエンド!」
龍亞 LP:3300 手札:3 墓地:2 除外:1 SPC:2
モンスター:1「パワー・ツール・ドラゴン/A2300」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「セット」2「セット」3「」4「」5「」
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:43:28.36 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「こちらのターンですね、ドロー!」SPC:2→3
Ⅲ「僕は先史遺産ゴールデン・シャトルを召喚!」
龍亞「うわっ、金ピカ!」
Ⅲ「ゴールデン・シャトルは1ターンに1度、自分フィールド上のオーパーツモンスターのレベルを1つ上げることができます」
Ⅲ「この効果でゴールデン・シャトルとコロッサル・ヘッドのレベルを4から5に!」
遊星「これでレベル5のモンスターが2体……」
龍可『もしかして、エクシーズ召喚なの!?』
Ⅲ「レベル5のゴールデン・シャトルとコロッサル・ヘッドをオーバーレイ!」
Ⅲ「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!」
Ⅲ「エクシーズ召喚! 来い!」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:44:47.19 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック!!」
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:48:45.78 ID:
LlAGhPpM0
遊星「ナンバーズ!?」
龍亞「で、でっけぇーーー!?」
龍可『あんなモンスター…見たことない!』
遊星「あれは…まさか、アーククレイドル!? いや、違うか」
Ⅲ「さらに僕は自分のスピードカウンターが3つ以上あることで、Sp-ハーフ・シーズを発動します!」
Ⅲ「このカードは相手モンスターの攻撃力を半分にし、その分だけ自分のライフポイントを回復!」LP:4000→5550
龍亞「うぇぇ!? パワー・ツール・ドラゴンの攻撃力が1150にぃ!? やべぇー!!」
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:51:07.29 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「さらに僕のマシュ=マックの効果を発動!」
Ⅲ「オーバーレイユニットを消費することで、相手モンスターの攻撃力が変化している場合、その差分だけダメージを与えるんだ!」
Ⅲ「これがマシュ=マックの砲撃だよ、龍亞! インフィニティー・キャノン!」ドゴォォォン
龍亞「うわあああああああっ!!」LP:3300→2150
Ⅲ「さらに相手に与えたダメージの分だけ、マシュ=マックは攻撃力を上げる!」ATK:2400→3550
遊星「マシュ=マックとパワー・ツールの攻撃力の差は2400。これで、一撃で龍亞のライフは0になる!」
Ⅲ「とどめだよ、マシュ=マックの攻撃! ヴリルの炎!!」ズゴゴゴゴゴゴ
龍可『そんな! 龍亞ーっ!』
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:52:49.56 ID:rSvJt/Ze0
マシュマック マジ ワンキルカード
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:54:57.19 ID:qqFO/zA00
少年よ、これが絶望だ
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:55:37.15 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「ところが、そうはいかないんだぜぃ!」
龍亞「リバースカード・オープン! パワー・フレーム!」
龍亞「このカードは発動したとき、相手モンスターの攻撃を無効にできるんだ!」
Ⅲ「そんな! マシュ=マックの攻撃が無効になるなんて!」
Ⅲ「……やるね、龍亞!」
龍亞「へへっ!」
龍可『まったく、心配かけさせないでよ』
遊星「フッ…、龍亞も今や一流の決闘者だ。心配しなくてもやっていけるだろう」
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 22:56:40.48 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「パワー・フレームの効果はこれだけじゃないんだぜ!」
龍亞「発動したこのカードは装備カードとなって、相手モンスターの攻撃力の差だけパワー・ツールの攻撃力を上げる!」
龍亞「つまり、パワー・ツール・ドラゴンは攻撃力3550にパワーアーップ!」
Ⅲ「マシュ=マックと同じ攻撃力に!」
龍亞「ここからがオレの反撃のターンだぜ!」
Ⅲ「じゃあ、先史遺産クリスタル・スカルを手札から捨てて発動するよ」
Ⅲ「このカードはフィールドにオーパーツモンスターが存在するとき、デッキからオーパーツモンスターを手札に加えることができるんだ」
Ⅲ「僕は先史遺産クリスタル・ボーンを手札に加えて、1枚伏せてターンエンド!」
Ⅲ LP:5550 手札:2 墓地:6 除外:0 SPC:3
モンスター:1「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック<1>/A3550」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「セット」2「」3「」4「」5「」
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:00:54.74 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「オレのターン、ドッロー!」SPC:3→4
龍亞「スピードカウンターが2個以上あることで、手札からSp-起爆化を発動!」
龍亞「このカードは自分フィールド上の魔法・罠カードを1つ破壊して発動する!」
龍亞「もちろん、パワー・フレームを破壊しちゃう!」
Ⅲ「ええっ!? パワー・フレームを破壊すると、パワー・ツール・ドラゴンの攻撃力が下がっちゃうよ?」
龍亞「まだ効果があるんだ!」
龍亞「その後、相手フィールド上の全てのモンスターの表示形式を変更するんだぜ!」
Ⅲ「そんな! マシュ=マックが守備表示に!?」
龍亞「マシュ=マックの守備力は1500、パワー・ツールの攻撃力2300より低いんだもんねー!」
龍亞「いっけぇ、パワー・ツール・ドラゴン! クラフティ・ブレイク!!」
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:02:59.50 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「そうはいかないよ!」
Ⅲ「リバースカード・オープン! 万能地雷グレイモヤ!!」
Ⅲ「相手フィールド上で最も攻撃力の高いモンスター1体を破壊する!」
龍可『あれはTHE GOLD BOXにも収録された万能地雷グレイモヤ!!』
遊星「一応強いがミラフォの完全下位互換であるため、何人ものデュエリストが「またかよ」とため息を吐いたカードだな」
龍可『おまけにミラフォ、次元幽閉もTHE GOLD BOXに入ってるからますます立場がないのよね…』
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:06:34.27 ID:6busJUSu0
スタロに引っかからないよ!
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:06:51.47 ID:MAZj/eCh0
遊星の解説がw
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:08:04.06 ID:BHZnu6jp0
た、対象を取らない……
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:08:35.03 ID:BHZnu6jp0
自分で言ってからミラフォも対象取らねーじゃねーかと気付いた。死にたい
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:08:35.50 ID:jbcFt7W90
なんでDホイールの遊星と蚊帳の外の龍可で会話が成立するんだよww
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:10:24.31 ID:
LlAGhPpM0
>>44
遊星のデュエルディスクは手作りなのでマイク機能も搭載してるのです!(という脳内設定)
遊星マジすげぇ!
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:12:44.66 ID:jbcFt7W90
>>46
すげえぜ遊星!
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:08:50.02 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「うげぇ!?」
龍亞「でも、オレにはこのカードがあるんだ! リバースカード・オープン! 道連れ!」
Ⅲ「そのカードは!?」
龍亞「このカードは自分のモンスターが墓地に送られたときに発動できる!」
龍亞「フィールド上に存在するモンスター1体を墓地に送ることができるんだぜ!」
Ⅲ「―――ということは!」
龍亞「万能地雷グレイモヤの効果でパワー・ツールが破壊された時、マシュ=マックも墓地送りだぜ!」
Ⅲ「そんな、僕のマシュ=マックがやられるなんて」
47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:11:45.26 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「すごいよ龍亞、ここまで強いとは思わなかった!」
龍亞「なんだよそれー! オレはもともと強いってば!」
Ⅲ「あははは、ごめんね」
龍亞「オレは裏守備でセットして、1枚伏せてターンエンド!」
龍亞「Ⅲ、そっちのターンだぜ!」
龍亞 LP:2150 手札:1 墓地:6 除外:1 SPC:4
モンスター:1「セット/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「セット」2「」3「」4「」5「」
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:16:35.60 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「僕のターン、ドロー!」SPC:4→5
Ⅲ「手札から先史遺産クリスタル・ボーンを特殊召喚!」
遊星「さっきのターン、クリスタル・スカルの効果で手札に加えたカードか!」
Ⅲ「このカードは相手フィールドにだけモンスターが存在する時、手札から特殊召喚できる」
Ⅲ「さらに特殊召喚に成功したとき、自分の手札か墓地からオーパーツモンスターを特殊召喚できる!」
Ⅲ「僕は自分の墓地から先史遺産-クリスタル・スカルを特殊召喚!」
龍亞「うぇっ、もうエクシーズ召喚できるの!?」
Ⅲ「僕はレベル3のクリスタル・ボーンとクリスタル・スカルをオーバーレイ!」
Ⅲ「エクシーズ召喚!」
Ⅲ「来い! 先史遺産クリスタル・エイリアン!!」
龍亞「うわっ! キモっ!」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:20:54.63 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「僕はこのターン通常召喚していない!」
Ⅲ「先史遺産ゴールデン・シャトルを通常召喚!」
龍亞「また金ピカだ!」
Ⅲ「ゴールデン・シャトルの効果発動、レベルを1つ上げる!」
Ⅲ「バトル! ゴールデン・シャトルで伏せモンスターに攻撃するよ!」
龍亞「伏せモンスターはD・クロックンだぜ! くぅぅ…!」
Ⅲ「ただの壁だったようだね」
Ⅲ「次はクリスタル・エイリアンでダイレクトアタック! プリズム・フラッシュ!!」
龍亞「うわあああああああああああっ!!」LP2150→50ガタガターン
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:24:58.33 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「あともう少しみたいだね!」
龍亞「くっそぉー!! でもこいつを発動するぜ!」
龍亞「リバースカード・オープン! デス・カウンター!!」
龍亞「ダイレクトアタックを行い、プレイヤーにダメージを与えたモンスターを破壊する!」
龍亞「この効果で先史遺産クリスタル・エイリアンを破壊だぜぃ!」
Ⅲ「ええっ!? そんな、クリスタル・エイリアンが!」
遊星「うまいな、いい戦術だ」
遊星「先史遺産クリスタル・エイリアンは攻撃宣言を受けた時、オーバーレイユニットを消費することで破壊を防ぐ効果を持っていた」
遊星「居座られたら厄介なモンスターを、たった1枚のカードで倒したことになる」
龍可『へぇー、危ないところだったのね』
Ⅲ「僕は1枚伏せてターンエンド!」
Ⅲ LP:5550 手札:0 墓地:11 除外:0 SPC:5
モンスター:1「/」 2「先史遺産ゴールデン・シャトル☆5/A1300」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「セット」2「」3「」4「」5「」
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:27:20.89 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「オレのターン、ドロー!!」SPC:5→6
龍亞「自分のスピードカウンターが6つ以上あることで、手札からSp-シンクロ・グリードを発動するぜ!」
龍亞「このカードは墓地からレベル7以上のシンクロモンスターを除外することで、2枚ドローできる!」
龍亞「オレは墓地のパワー・ツール・ドラゴンを除外して2枚ドロー!」
龍可『パワー・ツールを除外なんて!?』
遊星「いや、龍亞にはその先が見えている!」
Ⅲ「その先……、いいよ龍亞! 君のデュエルを見せて!」
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:31:07.47 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「スピード・カウンターが5個以上あることで、Sp-シンクロ・リターンを発動!」
龍亞「除外されたシンクロモンスター1体を特殊召喚できる! 戻れー、パワー・ツール・ドラゴン!」
Ⅲ「パワー・ツール・ドラゴンが戻ってきた!」
龍亞「さらにチューナーモンスター、D・ライトンを通常召喚するぜ!」
龍亞「レベル7のパワー・ツール・ドラゴンにレベル1のD・ライトンをチューニング!」
龍可『パワー・ツールをシンクロ素材にした!』
遊星「来るぞ!」
龍亞「いっくぜぇぇぇぇーーー!! 世界の未来を守るため、勇気と力がレボリューション!!」
龍亞「シンクロ召喚!」
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:32:15.08 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「進化せよ、ライフ・ストリーム・ドラゴン!!」
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:36:35.31 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「6体目の、シグナーの竜……!」
龍亞「ライフ・ストリーム・ドラゴンの効果発動!」
龍亞「シンクロ召喚に成功したとき、ライフポイントを4000にできるんだぜ! ライフ・ヒーリング!」LP:50→4000
Ⅲ「そんな!? 完全回復なんて!?」
龍亞「いっけぇぇぇぇぇ!」
龍亞「ライフ・ストリームで金ぴかに攻撃だぁ! ライフ・イズ・ビューティホォォール!!」
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:40:08.98 ID:BHZnu6jp0
OCG版をライフ4000ルールで使うとチート性能に聞こえるライフストリーム
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:42:20.64 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「そうはいかないよ! リバースカード・オープン、絶体絶命!」
Ⅲ「このターン相手の全ての攻撃をダイレクトアタックにする!」
龍亞「金ぴかへの攻撃がダイレクトアタックに!? でもライフを削るチャンスだぜ、いっけぇぇぇぇぇ!」
Ⅲ「この程度、必要経費だよ! うわあああああああああっ!!」LP:5550→2650ガタタン
龍亞「いえーっ!! 初めてⅢに大ダメージを与えた! ねぇ見た遊星!? やったー!」
遊星「ああ!」
龍亞「オレは1枚伏せてターンエンドだぜ!」
龍亞 LP:4000 手札:0 墓地:11 除外:1 SPC:6
モンスター:1「ライフ・ストリーム・ドラゴン/A2900」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「セット」2「」3「」4「」5「」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:44:27.86 ID:qqFO/zA00
ビューティーホール(意味深)
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:48:02.28 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「やる……けど、僕だって負けていられないんです!」
Ⅲ「僕のターン、ドロー!!」SPC:6→7
Ⅲ「自分のフィールド上にオーパーツモンスターが存在することで、手札から先史遺産モアイを特殊召喚!」
龍亞「あ、モアイなら知ってるや!」
龍亞「あの石でできた、ヘンテコな大きな頭でしょ!」
Ⅲ「モアイには興味があるの?」
龍亞「うん、すっごく! 変形しそうだし!」
Ⅲ「モアイはチリ領イースター島にある、石像彫刻の総称なんだ」
Ⅲ「実はこのモアイは現存するものはすべて、19世紀にはすべて倒されていたんだよ」
Ⅲ「というのも、モアイは部族間の闘争で倒されて、残っていたのもその後西洋人の手によって倒されたり、持ち出されたりしたんだ」
Ⅲ「これらのモアイは20世紀に入って、考古学者や地元の人の手によって起こされて……」
龍亞「へ、へぇ……」
遊星「Ⅲ、デュエルを進めてくれ」
Ⅲ「申し訳ありません……」
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:52:56.07 ID:jbcFt7W90
モアイってあれだろ?イオンリング砲を口から発射して戦闘機を落としにかかってくるやつ
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:04:55.88 ID:RbYVATw+0
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:51:19.52 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「僕はゴールデン・シャトルの効果発動!」
Ⅲ「ゴールデン・シャトルとモアイのレベルを5から6にアップ!」
龍可『レベル6のモンスターが2体!』
龍亞「エクシーズ召喚……いいぜ、来いよぉー!」
Ⅲ「レベル6のゴールデン・シャトルとモアイをオーバーレイ、2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!」
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:51:55.10 ID:
LlAGhPpM0
Ⅲ「エクシーズ召喚! 来い、No.6 先史遺産アトランタル!!」
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/14(日) 23:56:22.23 ID:
LlAGhPpM0
龍亞「で、でけぇーーーっ!?」
龍可『なんて巨大なモンスターなの!』
遊星「まるで、地縛神だ!」
Ⅲ「オーパーツモンスター、アトランタルの効果発動!」
Ⅲ「アトランタルはエクシーズ召喚に成功したとき、自分の墓地のナンバーズと名のついたモンスターを装備できる!」
Ⅲ「墓地からNo.33 先史遺産-超兵器マシュ=マックをアトランタルに装備する!」
龍亞「うぇ!? マシュ=マックが腹にスッポリと収まっちまったよ!」
Ⅲ「アトランタルは装備したモンスターの攻撃力の半分だけ、攻撃力を上昇させることができるんだ!」
Ⅲ「よって、アトランタルの攻撃力はマシュ=マックの半分の1200を加えて、3800!!」
龍亞「攻撃力3800って!?」
龍可『ライフ・ストリームの2900を遥かに超えているわ!』
Ⅲ「バトル! アトランタルでライフ・ストリーム・ドラゴンを攻撃!」
Ⅲ「ディヴァイン・パニッシュメントォォーーーー!!」
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:01:04.17 ID:
SzmeUFM60
龍亞「うわああああああああああっ!!!」LP:4000→3100
遊星「ライフ・ストリーム・ドラゴンが倒されたか!」
龍可『そんな! 龍亞!』
Ⅲ「これが僕の最強モンスターだよ!」
龍亞「ぐううっ……強すぎるよ……!」
Ⅲ「これで僕はターンエンド!」
Ⅲ LP:5550 手札:0 墓地:11 除外:0 SPC:7
モンスター:1「先史遺産アトランタル<2>/A3800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「マシュ=マック」2「」3「」4「」5「」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:01:38.09 ID:Jp/G29U60
ライフ半分にしないのか?
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:02:54.71 ID:
SzmeUFM60
>>69
残念ながらOCG版はライフ半分にする効果を使うと攻撃できないデメリットがあって…
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:06:46.91 ID:Jp/G29U60
>>70
oh
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:05:32.40 ID:
SzmeUFM60
龍亞「ううう……」
Ⅲ「どう、諦めたかな?」
龍亞「いや、……メラメラ燃えてきた!」
龍亞「絶対に倒してやるぜ、アトランタル!!」
Ⅲ「うん、そうこなくては!」
龍亞「オレのターン! ドゥロォォォォォーーー!!!」SPC:7→8
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:08:00.80 ID:
SzmeUFM60
龍亞「オレは永続トラップ、ロスト・スター・ディセントを発動!」
龍亞「墓地からシンクロモンスターを、守備力を0にして守備表示で特殊召喚できる!」
龍亞「墓地からライフ・ストリーム・ドラゴンを特殊召喚! この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ下がる!」
Ⅲ「でも守備表示じゃ攻撃できないよ、龍亞?」
龍亞「まだまだ! 自分のスピードカウンターが6個以上あることで、手札からSp-シンクロ・ブレイクを発動!」
龍亞「このカードは自分フィールド上のシンクロモンスターを破壊する!」
龍亞「そして自分の墓地から同じレベルのシンクロモンスターを特殊召喚できる!」
龍亞「パワー・ツール・ドラゴンを特殊召喚! そして1枚ドロー!」
Ⅲ「ここで、パワー・ツール・ドラゴン!? 一体何を!?」
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:11:31.96 ID:
SzmeUFM60
龍亞「さらに、オレはこのカードを手札から発動するぜ!」
龍亞「Sp-ハーズ・シーズぅぅぅ!!」
Ⅲ「そのカードは、マシュ=マックの効果を使うために僕も使った、あのカード!」
遊星「自分用スピードカウンターが3つ以上ある時、相手モンスターの攻撃力を半分して、その分だけ回復するカードだ」
龍可『じゃあ……、アトランタルの攻撃力が半分になると!』
アトランタル「ォォォォ・・・」ATK3800→1900
Ⅲ「そんな。アトランタルの攻撃力が半分に!」
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:12:23.39 ID:
SzmeUFM60
龍亞「さらに、手札からSp-ファイナル・アタックを発動!」
龍亞「このカードはスピードカウンターが8個以上の時のみ発動できる」
龍亞「パワー・ツール・ドラゴンの攻撃力を、2倍にする!!」
パワー・ツール「キュィィィィィィーン!!」ATK:2300→4600
Ⅲ「攻撃力、2倍!?」
遊星「パワー・ツール・ドラゴンとアトランタルの攻撃力の差は、2700!!」
遊星「この攻撃が通れば、龍亞の勝ちだ!!」
龍亞「とどめだぜぃ! パワー・ツール・ドラゴンで攻撃ーーー!」
78:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:13:29.94 ID:
SzmeUFM60
龍亞「クラフティィィ・ブレェェェェェェェェーーーーイク!!!!!」
Ⅲ「アトランタル……う……うわああああああああああああっ!!!!」LP:0プシューーーン!!
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:16:01.36 ID:
SzmeUFM60
龍亞「勝った! 勝ったぜぇーー!!」
Ⅲ「負けたよ、完敗だったね」
遊星「二人とも、本当にいいデュエルだった」
龍可「本当に、見ていて面白かったわ!」
龍亞「……」
Ⅲ「……」
龍亞「……へへっ、やるじゃん、Ⅲ!」
Ⅲ「……あはは、龍亞もね!」
Ⅲ「ねぇ、龍亞」
龍亞「ん、ナニナニ?」
81:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:16:41.30 ID:
SzmeUFM60
Ⅲ「―――ライディングデュエルって、楽しいな!」
龍亞「―――だろー!!」
おしまい
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:19:08.29 ID:RbYVATw+0
乙! また熱いデュエルだった
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:26:37.40 ID:NxiGyw1d0
面白かった、乙!
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/15(月) 00:19:44.62 ID:Nny8WK3z0
ガッチャ!楽しいライディングデュエルだったぜ!