2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 21:43:33.69 ID:
AbiGda0f0
青眼の白龍伝説-LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON-
LB-51 《ブラック・ホール》 Super 制限
自分の場も巻き込むデメリットはあるが、使うタイミングを選べ、そこからの展開を考えるとやはり強力なカード。
LB-52 《サンダー・ボルト》 Super 禁止
制限が初めて導入された1999年にブラック・ホール、落とし穴らと数少ない制限カードとなり、その後も緩和されず、禁止カードが初めて導入された04/03/01にハーピィの
羽根箒や八汰烏といったスターらとともに禁止された。またサンダーボルト、八汰烏、ハーピィの羽根帚、王宮の勅命はこの04/03/01の禁止化から一度も制限緩和されたこ
とがなく、これら4枚は札付きのワルである。
LB-56 《地割れ》 Super
当初は数少ない除去カードで重宝されたが、相手モンスターが複数いるときの使いづらさや下級モンスターの多くがリバースモンスターであったため、単体除去魔法は対象を選べ、
表示形式を問わない死者への手向けや、伏せリバースモンスターを根こそぎ除外できる抹殺の使途が優先された。その後、しばらく使われることはなかったのだが、モンスターを補
給しつつ、豊富な除去で相手を息切れさせる【ガジェット】が現れると再び採用され始め、サウザンド・アイズ・サクリファイス、開闢、聖なる魔術師、月読命、突然変異らを擁する
大正義変異カオスのメタとして活躍し、地砕きと共に制限化がなされ一躍スターダムへと駆け上ったのである。
LB-57 《落とし穴》 Super
これまた数少ない除去カードでありアドバンス召喚されたデーモンの召喚やヂェミナイ・エルフといった当時のエースカードを除去できたため優秀なカードであった。しかし、その後に
攻撃反応ではあるが相手モンスター全体除去で強力なミラーフォース、フリーチェーンでバーン効果搭載の破壊輪、罠を無効化する王宮のお触れ、さらに強力な魔法カードの増
加によりタイムラグのある罠カードそのもののスペースが削られていった。2期の序盤にはアンチ罠のサイコショッカーと未対応の特殊召喚である早すぎた埋葬とリビングデッドの呼び
声が登場し、この時点で環境と俺のカードファイルから存在が消えたのだが、追い打ちをかけるようにして同じ召喚反応型の罠で激流葬や奈落の落とし穴といったより優秀なカー
ドが登場し、ますます落とし穴の立つ瀬がなくなったところである。
この弾は1期最初のパックでもあるVol.1とSTARTER BOXが収録されたものであり、やはりというかシンプルなカードが多い。なかでもサンダーボルトの効果テキストは「相
手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する」という気持ちのいいくらいわかりやすい。このパックに収録されているスーレアは4枚であり、その4枚のみがこうして挙げられたこ
とはなかなか面白いことである。禁止1枚、制限1枚
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 21:46:46.71 ID:
AbiGda0f0
幻の召喚神-PHANTOM GOD-
PG-07 《岩石の巨兵》
攻撃力1300守備力2000のバニラカード。2期の当初は効果破壊を持つカードが少なく、戦闘破壊がメインだったためヂェミナイ・エルフから守れる2000の数値は大きかった。
スタンダードではもちろん、キャノン・ソルジャーをコンセプトに置いた【キャノンバーン】においてはロックするまでの壁として活躍した。
PG-40 《光の護封剣》 Ultra 準制限
相手の攻撃を封じるカード。後に出るグラヴィティ・バインドと比べるとターン制限があるものの効果範囲が相手のみなのでこちらの方がデッキタイプを選ばず使いやすい。相手のモン
スターがいない状態でこちらの人喰い虫がこのカードの効果によって表になってしまうと目も当てられない状態になってしまう。
PG-47 《人喰い虫》 Super
初期を代表するリバースモンスター。初期はこのカード以外にも聖なる魔術師等のリバースモンスターが多く採用され、そのカードをリバースさせることなく墓地に送れたこのカードは優
秀だった。
PG-58 《死者蘇生》 Ultra 制限
お互いの墓地から蘇生でき、デメリットもないため他の蘇生カードと比べて使い勝手が非常に良い。
PG-59 《強欲な壺》 N-Rare 禁止
このカードが現役の時のデッキ作りは、まず強欲な壺を投入し、コンセプトを決めるという流れだった。
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 21:48:51.75 ID:
AbiGda0f0
PG-61 《封印されし者の右足》 Secret それぞれ制限
PG-62 《封印されし者の左足》 Secret
PG-63 《封印されし者の右腕》 Secret
PG-64 《封印されし者の左腕》 Secret
PG-65 《封印されしエクゾディア》 Secret
エクゾディアの各パーツ。
由緒正しき特殊勝利デッキであり、1キルデッキである。環境を議論する際、「初期エクゾと比べるとちゃんとカードゲームやってる」といったコメントが度々見られる。
通常遊戯王は計8000ダメージをバトルフェイズに与えることを目標にプレイし、先行1ターン目はバトルフェイズを行えないため後攻も不利な状況からではあるが自分のターンをプレイ
することができる。そして、お互いがカードを使い、選択を重ね、最終的にライフを削りきった方が勝者となり、それがカードゲームのあるべき姿だと思う。
この初期エクゾの特徴は高確率で1ターン目でキルを成功させることだ。
まず前提として、カードプールは1期までのものとし、禁止制限リストもそれに準じ、黒き森のウィッチ、クリッターの効果はエラッタ前の「このカードが墓地におかれた時、自分のデッキから
(攻撃力or守備力)1500以下のモンスターを1枚手札に加え、デッキを切り直す。」とする。禁止制限リストは1期では1つのリストだけで、サンダーボルトの項でも述べた通りサンダー
ボルト、ブラック・ホール、落とし穴の3枚である。
構築はこのデッキを決める前から投入されていた強欲な壺3枚にエクゾ各パーツ3枚天使の施し3枚クリッター3枚黒き森のウィッチ3枚この27枚が核となる。動きは壺で手札を増やし
、施しでウィッチやクリッターを捨てエクゾパーツをサーチが基本である。これにデッキを圧縮し、施しの捨て要因にすることでアドバンテージを得ることのできるサンダードラゴン3枚それからキ
ャノン・ソルジャー3枚遺言状3枚死者蘇生3枚を加えれば、キャノン召喚、施しで落としたウィッチ死者蘇生、キャノン効果ウィッチリリース、ウィッチ効果エクゾパーツ、遺言状でデッキか
らウィッチ特殊召喚、キャノン効果ウィッチリリース、ウィッチ効果エクゾパーツといった畜生コンボが期待できる。残りのカードは手札から一気に3枚捨てられる陽気な葬儀屋でいいだろう。
エクゾディアは動きが単純であるため高いプレイングを要求されることはない。度々エクゾディアの封印が解かれ、スタンや紙束は地獄の業火に焼かれることになった。
こういった手の込んだジャンケン大会からカードゲームに戻すべく2000/04/01にエクゾディア各パーツ、強欲な壺、遺言状が制限に、天使の施し、死者蘇生が準制限と規制強化
を受けた。
しかし、その20日後にMagic Ruler-魔法の支配者-が発売されると、エクゾディアの封印を解く者どもは苦渋の選択と成金ゴブリンの2つの武器を手にした。
苦渋の選択はデッキからウィッチ、ウィッチ、ウィッチ、クリッター、クリッター選択、その中から1枚手札に入れ、その後デッキから4枚サーチという離れ業をやってのけ、成金ゴブリンはこのデッキ
を37枚にしてみせた。なお苦渋の選択と成金ゴブリンは共にノーマルカードの模様。
その後、またもノーマルカードの補充要員の登場により、苦渋の選択や天使の施しでエクゾパーツを捨て、相手のスタンバイフェイズに補充要員で回収し、先行プレイヤーが後攻プレイヤ
ーに対し、後攻1キルを決めるという異次元の領域に踏み込んだ。2001/01/15の制限改訂では苦渋の選択、補充要員が制限化、クリッター、ウィッチが準制限、2001/02/
22にウィッチ、クリッターが再録されるとともにエラッタがなされ、いわゆる初期エクゾの脅威は収束した。
エクゾディア収録パック。1期の頃はそれぞれ別のエキスパンションで収録されており、当パックでもそれぞれシークレットレアであるため集めるのが困難だった。故に構築難度は高くショップ
大会等では遭遇することは滅多になかった。禁止1枚、制限6枚、準制限1枚
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 21:49:18.11 ID:ycdrkbw90
なげーよホセ
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 21:50:58.23 ID:
AbiGda0f0
>>6
あんまり短いと似たようなコメントになっちゃうんだよ
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 21:51:44.25 ID:
AbiGda0f0
暗黒魔竜復活-REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON-
RB-03 《デーモンの召喚》 Ultra
1期の上級モンスターとしては破格の性能を誇ったためエースとして活躍した。しかし、カードプールが増加していくと強力な罠カードがきつく、それらを無効化できるサイコ・ショッカーへと
変わっていった。。ショッカー制限化されたときですら上級モンスターは基本的にショッカーのみの構築が多かったことから、スタンダードは下級アタッカーやキャノンを用いた戦術に移行して
いったことがわかる。
RB-14 《闇の仮面》 Rare
ミラーフォース等の汎用カードや無謀な欲張りといったコンボ系のカードを回収できるため様々なデッキタイプで活躍した。【Vドラコントロール】においてはヴィクトリー・ドラゴン、月読命、刻
の封印らと共にキーカードとして活躍した。
RB-36 《聖なる魔術師》 Super 禁止
スタンダードの定番カード。このカードによって回収できる魔法カードは第1期から常に強い効果を持つカードが多く、このカードの採用率も高かった。【カオス】
においてはその属性と効果から採用された。第六感が無制限の時代はカオスとの圧倒的なシナジーからサイコロゲーだったが、第六感が制限化されると聖なる魔術師と月読命で
強欲な壺や天使の施しでドローブーストし、開闢、同族感染ウィルス、大嵐を揃えラッシュをかけるのが主流のセイマジゲーとなっていった。
RB-57 《死者への手向け》 Super
モンスター除去カード。このカードの強さは手札コストを要するが汎用性の高さである。罠の効かないサイコ・ショッカーや厄介なリバース効果モンスターを手軽に除去でき、手札コストも
ウィッチやクリッター、上級モンスター、キラー・スネークをコストにすれば損失は少ないため、同じ単体除去の地割れと比べると採用率は高かった。
RB-60 《心変わり》 Ultra 禁止
強奪と並び最高のコントロールカード。相手のカードを奪い総攻撃し、それでもライフを削りきれなければ破壊輪で削るといった使われ方をした。伏せ状態の聖なる魔術師を奪われると
大変で、再び心変わりか強欲な壺等の強力な魔法カードを再利用されてしまうからだ。当時は相手のサイコショッカーを奪い、自分のサイコショッカーをアドバンス召喚するという、現環境
から考えれば微笑ましい使われ方も見られた。
聖なる魔術師と闇の仮面は対となる効果を持つモンスターで、効果だけではなく活用しやすい属性、クリッターでサーチできるステータスからどちらも優秀である。そんな2枚のカードが現在では
禁止カードと無制限カードと別れてしまっているのだから面白い。禁止2枚
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 21:54:47.86 ID:nYH2WU7O0
こうして見るとキャラデッキに収録されてたカードが多いな
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:09:26.96 ID:
AbiGda0f0
>>12
優秀なカードが再録されるのは新規のプレイヤーや新しいデッキを作る人にとっては嬉しいですよね
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 21:56:03.18 ID:Fho3IUGh0
ストラクはお得だったよな
今と違ってサイドも付いてた記憶がある
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:09:26.96 ID:
AbiGda0f0
>>13
スターターやEXですね。メインから入るカードがサイドに入ってたりしてましたね
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 21:59:24.44 ID:
AbiGda0f0
鋼鉄の襲撃者-METAL RAIDERS-
ME-08 《クリッター》 Rare 制限
このカードがエラッタがなされるまでは黒き森のウィッチと共にエクゾディアを高速で集めることが可能だった。エラッタがなされると使いづらさは増したものの、聖なる魔術師やファイバーポッドなどの
優秀なカードをサーチできるためスタンダードにおいては依然として採用率は高かった。また、リミットリバースやデブリドラゴン、ツアーガイドに対応してる点も見逃せないだろう。
ME-15 《カタパルト・タートル》 Rare
上級モンスターであり、高攻撃力の弾を要求することからキャノンソルジャーと比べるとデッキを選ぶ。このカードは3期に登場した魔導サイエンティストとのコンボが凶悪で、名推理、モンスターゲ
ート等でフィールドに揃え、後は融合モンスターを呼び出し相手のライフが尽きるまで射出するだけである。キーカードが無制限且つ少ないため1ターンから勝負を決することが容易であった。
その凶悪性から環境は【サイエンカタパ】の独壇場であった。
ME-46 《キャノン・ソルジャー》 Rare
一見エクゾディア等のコンボやロック系デッキのモンスターだが、ショッカーやブラッドヴォルスを採用した典型的なスタンダードにおいても採用された。2期における【スタンダード】は破壊輪や魔法の
筒でライフアドバンテージを一気に稼ぎ、強力なハンデスや護封剣、ミラーフォースで相手の行動を妨害しつつ、サイバーポッドやスケープゴートといった展開サポートからキャノンで焼いたり、ショッ
カーで制圧することが主流だったからである。また、エラッタ後のクリッターウィッチを能動的に墓地へと遅れることからこのカードの重要性が今とは比べ様にならない程のものだったかわかる。
ME-56 《黒き森のウィッチ》 Rare 禁止
クリッターと対となるカードだが、その効果範囲はこちらの方が圧倒的に多い。特にデーモンの召喚、サイコショッカー、ヴァンパイアロード、パーシアスといった当時のエースモンスター全てに対応して
いたため使い勝手は非常に良かった。
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:00:51.07 ID:
AbiGda0f0
ME-66 《神の宣告》 Super 制限
今でこそ必須カードであるが、登場した頃からしばらくは採用率は低かった。ワンキル系は先行で狙うことを目的としておりこのカードでは間に合わず、ビート系は現在と比べると低速であるから
だろう。また、破壊輪、魔法の筒の採用率が高く、相対的にこのカードのリスクが高かった。
現在よりもライフアドバンテージを重要視していた環境だったことがわかる。
ME-67 《マジック・ジャマー》 Super
強力な魔法を止める数少ない手段だった。ライフコストを必要としないため範囲は狭くなるが神の宣告よりもこちらのカードが優先された。キラースネークが登場すると使い勝手が良くなるが、
その2ヶ月後に王宮の勅命が登場した。
ME-68 《盗賊の七つ道具》 Super
罠カードの対策としてはチェーンして無効化するよりも、ハーピィの羽根帚等で破壊する方が主流だったためこのカードの採用率はそこまで高くなかった。しかし、大嵐が禁止になった10/09/
01では激流葬、神の宣告、神の警告、ミラーフォース、奈落、弾圧といった強力なカードのアンチとして需要が高まった。
ME-77 《聖なるバリア-ミラーフォース-》 Ultra 制限
罠カードの代表的なカードであり、かつては禁止も経験した。ガジェット環境期では戦線が途切れないことからこのカードをケアできる状態でなければなかなか攻めることは非常に危険であった。
こむことができず、逆にこちらがこのカードを早期で使ったり割られてしまうと、グランモールや異次元の女戦士といった戦闘のプロに蹂躙されるので、この時代の切り札はこのカードと大嵐だろう。
ME-81 《大嵐》 制限
魔法・罠カードを一気に破壊してしまう強力なカード。このカードが禁止化になったときは先行プレイヤーが大量の伏せカードを仕掛け、後攻プレイヤーを妨害する環境へと変わっていった。
Vol.7 《異次元の戦士》
なぜか当パックで再録されなかったカード。この時期は除外から復帰できる手段が存在せずファイバーポッドですら戻せない。ウィッチやクリッター、ヴァンパイアロードの強烈なメタとして活躍した。
当パックではウィッチや大嵐といったカードが低リアリティで収録されており俺には大人気だった。
禁止1枚、制限4枚。
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:04:43.11 ID:lwDb+fBj0
二期やってた奴か
長いっていわれてるけどこんくらいのボリュームのがいいな
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:13:26.21 ID:
AbiGda0f0
>>17
見ていてくれたとはありがたいです!
今回は前回よりも(特にエクゾディアが)気合入れてまとめました
書くならこれくらい気合い入れないとね
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:04:51.57 ID:wtENAWk70
キャノンソルジャーの恐ろしいところは
遺言状が相手にとっての遺言状になったとこだな
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:13:26.21 ID:
AbiGda0f0
>>18
遺言状キャノンは怖いですよね。さらに護封剣割れないと終わりですしね
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:04:55.14 ID:
AbiGda0f0
Booster Chronicle
BC-34 《ヂェミナイ・エルフ》 Ultra
当時の下級アタッカーとしては破格の攻撃力を誇り一線級の採用率を誇った。ゴブリン突撃部隊の出現やブラッドヴォルスと比べると属性で劣っていることから徐々に姿を消していった。露出は
高いがその風貌からそっちでの採用率は高くなかった。
BC-44 《天使の施し》 Super 禁止
通常では損失0枚ではあるが、ウィッチやキラースネークを捨てるなど様々なコンポに使われた。デッキトップから3枚めくる強欲で謙虚な壺と比べると謙虚さが欠けているカード。
BC-59 《デビル・フランケン》 Super 禁止
大嵐やブラックホールで場を一掃し、デビルフランケンの効果で青眼の究極竜を特殊召喚し、巨大化で1キルを決めるデッキが一世を風靡した。後にサイバーエンドドラゴンやサイバーツインドラ
ゴンに巨大化やリミッター解除を使い1キルするデッキまで現れた。
BC-69 《ニードルワーム》 Rare
デッキ破壊デッキで使われたカード。このカードとメタモルポット、サイバーポッド、カオスポッドを浅すぎた墓穴、太陽の書、月の書、手札抹殺でデッキからのドローを加速させキルを目指すデッキ
である。1キルも狙えるため環境2番手まで上り詰めた。ちなみにトップはサイエンカタパ。
BC-70 《ドッペルゲンガー》 Rare
2枚以上のセットされた魔法・罠カードをしないと効果を発動できないため特に目立たないカードだった、大嵐が禁止化になった影響でこのカードが注目を浴びた。
BC-71 《メタモルポット》 Super
リバース効果モンスターであるため即効性がなく扱いも難しいが、自ターンに発動できれば一気にラッシュを期待できる。デッキ破壊や暗黒界とのシナジーが高い。
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:06:06.55 ID:
AbiGda0f0
BC-72 《ペンギン・ソルジャー》 Super
2体までの効果のため柔軟性がある。シンクロやエクシーズモンスターに使えば実質的な除去であるため強力だろう。かつてはスタンダードでは採用率は高かったが、より使いやすいブリューナクの
登場や環境の変化からデッキから姿を消していった。
BC-75 《王宮のお触れ》 Super
アンチトラップカード。このカードによって罠を無効化できるのは強いが、自身も使えなくなり、勅命のように自壊するタイミングを自分で決められないため使い勝手の悪さが気になる。
収録範囲の広さから優秀なカードがなかなか多い。とりわけ下級モンスターが多く、アタッカーからバウンス、デッキ破壊、ワンキルと性格の違うモンスターが揃い、デッキの選択肢が増えた。禁止2枚
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:14:53.31 ID:Fho3IUGh0
この辺りからもう1キルとかできなくも無かったんだよなー
そうでなくとも制圧するようなところとかは今もある意味変わってない気がしてきた
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:36:41.06 ID:
AbiGda0f0
>>23
やっぱりウィッチクリッターのルールが変わると、スタン時代が長かったですしね
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:16:44.76 ID:
AbiGda0f0
ちょっとお聞きしたいのですが、>>19のパックで再録されてるドッペルゲンガーなんですが載せるか載せないか非常に迷いました。
みなさんは載せるべきカードだと思いますか?
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:18:15.89 ID:ycdrkbw90
ドッペルゲンガーは割とサイド採用率高かったしいいんじゃないかな?
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:36:41.06 ID:
AbiGda0f0
>>27
回答ありがとうございます!これからの参考にします
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:19:11.43 ID:ABdSSqlV0
昼夜の大火事も単体バーンカードだとまだ使えるよな
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:36:41.06 ID:
AbiGda0f0
>>28
当時は使われてましたね。500以上ライフ差付けば代償キャノンが怖いですし
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:20:58.30 ID:
AbiGda0f0
EX-R
EX-39 《遺言状》 禁止
エクゾディアやサイエンカタパ、デビルフランケン等で使われた。発動条件もキャノンソルジャーやモンスターゲートを使えば容易かった。
EX-48 《血の代償》 準制限
召喚することで後続を補給できるガジェットとは特に相性がよく、TGやエクシーズが登場してからもキルも狙えるようになった。
EX-87 《手札抹殺》 Secret 制限
自分と相手両方に効果が及ぶカード。相手に及ぶ効果としてはデッキ破壊のキーカードとして使われ、自分に及ぶ効果としては黄泉獅子帝や暗黒界のような墓地に捨てることで効果を
発揮するカードとのコンボとして使われる。普通に使うだけではマイナスアドなので気をつけたい。
現在プレイしてる人にとってはお馴染みの血の代償と手札抹殺。こういったカードが現環境を賑わせていると嬉しくなる。
禁止1枚、制限1枚、準制限1枚
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:24:07.27 ID:
AbiGda0f0
これで1期のまとめは終わりです。
ここまでくるとモンスター、魔法、罠となかなかに整備されてきた感がある。友人同士やカードショップで独自の禁止制限リストを制定し、
1期のみのカードプールのみで対戦してみるのも面白いかもしれない。
個人的には2期までのカードプールもおすすめである。
凶悪なカードが多数あるが禁止制限リストを注意して決めればきっと楽しめるはずだ。
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:16:48.93 ID:lwDb+fBj0
テキストが短いカードは云々ってよく言われるけど
初期は効果がシンプル故に単体で強いのが多い気がする
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:36:41.06 ID:
AbiGda0f0
>>26
シナジーが強いカードはエクゾディアで使われたカードくらいかな
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/10(金) 22:15:16.04 ID:EEWQ4ElP0
こうみると最初のほうか恐ろしいカードが多いな
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